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平成24年度第1回評価・研究委員会を開催しました。


東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、第三者評価制度が10年目を迎えるにあたって、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。(【平成24年度における検討事項について】[平成24年度第1回評価手法ワーキング資料])

 このたび、今年度分野別ワーキングで検討した内容と、それを踏まえた評価手法ワーキングの検討結果及び来年度の研修計画について議論いただくため、第1回評価・研究委員会を開催いたしました。当日の主な検討内容については、以下のとおりです。


【評価・研究委員会での検討内容について】
1 「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」、「複合型サービス」及び「児童自立生活 援助事業(自立援助ホーム)」の共通評価項目の策定等について
  今年度、高齢ワーキング及び地域密着型ワーキングで検討してまいりました地域密着型2サービスの項目策定と、児童ワーキング及び自立援助ホームワーキングで検討しました自立援助ホームの項目策定について、御意見をいただきました。

2 「訪問介護」、「訪問看護」、「小規模多機能型居宅介護」、「認知症対応型 共同生活介護」の共通評価項目の見直しについて
  地域密着型2サービスの項目策定に伴い、見直しが必要になった高齢4サービスについて、該当項目についての見直しに御意見をいただきました。

3 「都市型軽費老人ホーム」の第三者評価について
  平成25年度から評価対象サービスに都市型軽費老人ホームを追加することについて、 御了承いただきました

4 利用者調査の見直しについて
  今年度見直しを行ってきた利用者調査について、見直しの概要と来年度引き続き 検討するものについて御意見をいただきました。

5 平成25年度の評価者研修について
  来年度実施予定の評価者研修(案)について提案し、研修体系や新規に構築した研修等について御意見をいただきました。

6 今年度の検討スケジュールについて
  次回の第2回評価・研究委員会の開催日時について決定しました。