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平成23年度第3回児童第二小ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度東京都の第三者評価を、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすいものにしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討しています。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(児童ワーキング・婦人保護ワーキング等)を設置しています。
 このたび、第1回児童第二小ワーキングに引き続き、母子生活支援施設、乳児院の共通評価項目の見直しを行うため、第3回児童第二小ワーキングを11月9日(水曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【検討内容】

1 母子生活支援施設の共通評価項目の見直しについて
  前回ワーキングの議論を受け、事務局で項目を練り直し、検討を行いました。具体的には、自立支援計画に基づいた支援に関する子どもの健全育成に関わる項目などについて検討しました。また、利用者調査についても項目見直し案を提示し、検討を行いました。

2 乳児院の共通評価項目の見直しについて
  母子生活支援施設と同様の見直し項目について検討を行いました。具体的には、家族等との関係構築の項目などについて検討しました。

3 今後のスケジュールについて
  次回、第2回の児童ワーキングを11月30日に開催することを決定しました。