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平成23年度第1回児童第二小ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、東京都の第三者評価を、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすいものにしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(児童ワーキング・婦人保護ワーキング等)を設置しています。
 このたび、第1回児童ワーキングに引き続き、母子生活支援施設、乳児院の共通評価項目の見直しを行うため、第1回児童第二小ワーキングを7月12日(火曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【検討内容】

1 母子生活支援施設の共通評価項目の見直しについて
  母子生活支援施設の共通評価項目のうち、サービスの実施項目について見直しをすることを確認しました。
  現状の分析(アンケートの集計等)を基にサービスの実施項目(6−4)の構成について検討しました。
  また、6−4−1から6−4−6までの標準項目について、見直し案を提示し、検討を行いました。

2 乳児院の共通評価項目の見直しについて
  母子生活支援施設と同様の見直し項目について検討を行いました。

3 今後のスケジュールについて
  次回、第2回の児童第二小ワーキングを9月20日に開催することを決定しました。