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平成23年度第1回評価・研究委員会を開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、東京都の第三者評価を、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすいものにしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討してきました。
 このたび、今年度開催した評価手法ワーキング及び各分野別ワーキングでの検討結果について審議、報告するため、第1回評価・研究委員会を12月22日(木曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。


1 「利用者調査とサービス項目を中心とした評価」の見直しについて
  評価手法ワーキングでの検討結果をもとに、「利用者調査とサービス項目を中心とした評価」の位置づけの整理及び評価手法の一部見直しや今後の受審率向上策について、検討を行いました。

2 児童自立生活援助事業【自立援助ホーム】の共通評価項目の策定について
  児童ワーキングでの検討結果をもとに、平成24年度試行調査実施に向けて、児童自立生活援助事業【自立援助ホーム】の共通評価項目、評価手法及び試行スケジュール等について検討を行いました。
3 共通評価項目の見直しについて
  児童ワーキング及び婦人保護ワーキングでの検討結果をもとに、4サービス(母子生活支援施設、児童養護施設、乳児院及び婦人保護施設)についての共通評価項目の見直しについて報告を行いました。

4 今後のスケジュールについて
  評価・研究委員会等の今後の予定について確認しました。