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平成23年度第2回婦人保護ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、東京都の第三者評価を、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすいものにしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(児童ワーキング・婦人保護ワーキング等)を設置しています。
 このたび、第1回婦人保護ワーキングに引き続き、婦人保護施設の共通評価項目の見直しを行うため、第2回婦人保護ワーキングを6月13日(月曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【婦人保護施設の共通評価項目の見直しについて】

1 婦人保護施設の共通評価項目の見直しについて
  婦人保護施設の共通評価項目のうち、サービスの実施項目について見直しをすることを確認しました。
  現状の分析(アンケートの集計等)を基にサービスの実施項目(6−4)の構成について検討しました。
  以下の項目について項目の見直しをおこないました。
  ・6-4-3「利用者の状況に配慮し、おいしい食事を提供している」
  ・6-4-5「利用者の自主性を尊重し、施設の生活が楽しく快適になるような取り組みをしている」
  ・6-4-6「本人の安全を最優先としながら、母子・家族関係の維持・再構築のための支援を行っている」
  ・6-4-7「地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている」

2 今後のスケジュールについて
  次回、第3回のワーキングの開催を決定しました。