東京都福祉サービス第三者評価  評価結果

園独自の目標をつくり、皆がいつでも確認できるよう掲示している。また法人のホームページには保育理念として「子どもたちの自立と成長への願い」と保育方針として①自主性の醸成②個性の尊重③心の基地としての存在④自然との触れ合いの４つを謳っており、代表者による「事業への想い」と子どもたちの安全と安心に対する「お約束」と題された表明が併せて掲載されている。

昨冬からの新型コロナウイルスへの対応については行政や法人と連携し、指導や通達をもとに慎重な対応に努めている。安易な決定から保護者や職員が混乱が来さぬよう配慮しており、行事実施方法や送迎時の対応にあたっている。また行政からの指導を受け止め、保育の質の向上に役立てていけるよう取り組んでいる。

定期で管理職が集まる、「園長・主任会議」、「認可園長会」や関係機関とのカンファレンスに出席し、情報の収集・意見交換等々に努めており、会議で得た情報は管理職・職員間で共有するよう取り組んでいる。新型コロナウイルスの関係から前述の会議はリモート等を活用しており、園内の職員会議や昼礼においても衛生や健康に配慮した方法・回数へ改善している。

園として行事が終わった後には都度、保護者に対してアンケートを実施し、要望や意向の確認に努めている。また年に1回、法人によるアンケートも実施されており、あげられた意見は運営の参考とし、業務の改善や保育の質向上に役立てるよう取り組んでいる。保育をはじめとする福祉事業全体の動向については、法人内保育園による園長会や各種媒体より情報収集にあたっている。

子どもたちが健やかに成長できるよう全体的な計画が策定されており、玄関への掲示を通して保護者への周知に努めている。また年間指導計画は、各年齢の特性に鑑みながら担当者により作成されており、細かな目標設定がなされている。「反省と評価を次期につなげていく」・「月・週の指導計画の基となるようにする」ことを念頭に置くよう指導に努めている。

年間指導計画を受け、月案、週案が策定されており、各計画はそのタームごとに反省と評価がなされている。すべての計画において子どもを第一にした保育を盛り込んでいくことを指導しており、遊びが展開していくことを意識したプログラムの策定を目標としている。活動内容を明確にすることを主眼に月案の書式を変更するなど改善に取り組んでいる。

子どもたちと共に成長し、感謝と寄り添う気持ちをもった職員となるようことを目指し、職員の育成に努めている。食事をはじめとする生活習慣については教えるのではなく、職員を見て覚えていくものであるとの認識のもと子どもたちの模範となること求めている。管理職の職員への指導は職員にとって「良薬口に苦し」を実践しており、職員の将来と立場を思って日々の育成に努めている。

重要事項説明書（入園のしおり）には、相談苦情受付担当者、相談苦情解決責任者、第三者委員の氏名および園外の相談先として行政の担当窓口が明示されている。また相談後の流れについてもフローが付されており、保護者が理解しやすいよう工夫がなされている。

区内の私立園長会、法人内他園との集まり、子ども家庭支援センター等関係機関とのネットワークを活かし、運営に取り組んでいる。近年高齢者福祉施設との交流が始められており、温かな親睦による貢献が果たされている。新型コロナウイルスの影響から訪問等は控えているものの、プレゼントの作成などできうることで対応を図っている。

地震、火災、不審者等多様な想定を基に避難訓練が計画されており、留意事項を確認しながら実施されている。避難時間を計測するなど毎回課題をもって取り組んでおり、リスクを組み合わせるなど職員が落ち着いて対応できるよう取り組んでいる。また火気を使用しないIHの調理器具など安全面の配慮がなされており、消防署等関係機関からの指示や指導を参考に安全性の向上に取り組んでいる。

重要事項説明書（入園のしおり）には、個人情報の利用について７つの目的を明示しており、特に重要であるため、赤字にて記載されている。重要事項説明書の配布と説明をもって保護者への理解が深まるよう取り組んでおり、入園時には重要事項説明書全体に対する同意書を提出してもらい、その内容の周知を確認している。また子どもたちの成長の記録と情報については、鍵のかかる部屋および施錠できるキャビネットにて保管と取り扱いに注意をしており、漏洩することのないよう保全されている。

新型コロナウイルス感染防止のため、検温、アルコール消毒などがなされており、特に清掃についてはフロアごとに徹底するよう取り組んでおり、職員の負担や子どもたちの活動に考慮し今後の対応を検討している。また看護師による指導やマニュアルの設定により緊急時の対応についても指導しており子どもたちの安全と健康を守るよう取り組んでいる。

職員のクラス担当は持ち上がりをベースにするだけでなく、バラエティに富んだ経験をもつことや多様な年齢の保育を理解することを理想としており、今後は職員の特性等を考慮した職員配置を実施していく予定をもっている。また非常勤職員・男性職員等の多くのメリットを理解しており、多様な職員により子どもたちの健やかな成長を見守れる環境構築に取り組んでいる。

年次有給休暇・時間外労働については帳簿にて管理しており、休みのとりやすさ・時間外労働の削減に取り組み、職員が働きやすい環境を構築できるよう取り組んでいる。また職員に対しては多様な経験を積み、子どもたちに自分の体験や楽しみを伝えていける人材に成長してほしい意向をもっている。自身の引き出しを増やし、子どもたちを引きつけながら活動や遊びを展開できることを目標としている。

園内・法人内・外部研修がそれぞれ行われており、職員が自己研鑽を積める環境を提供している。研修後は報告書を提出し、その成果を確認している。特に新型コロナウイルスの影響から外部研修への参加が難しいため、園内研修の充実に努めており、アンガーマネジメント、事故防止、子どものわがままについて等々多様な分野を計画している。

法人にてホームページが策定されており、サイト内には園のページが設定されている。保育理念・方針、法人の概要・沿革等の情報が掲載されており、子育てに対する法人の思いを感じることができる内容となっている。またパンフレットを改訂するなど広報の方法についても今後検討をしていく意向をもっている。

行政とは、毎月の巡回や書類提出を通して関係を構築しており、様々な情報を取り入れ、運営に取り組んでいる。行政からのアドバイスを参考に適切な運営となるよう努めている。区の認可保育所一覧からは、本園の概要をダウンロードすることができるようリンクが貼られており、誰でも情報を受け取ることができる仕組みとなっている。

入園希望者の見学については、希望の都度受け入れており、衛生・健康上の理由から１名を対象として管理職が対応している。発熱時の対応、行事、延長保育等保護者が知りたい事項についてあらかじめポイントを絞って説明し、園への理解を深めてもらえるよう努めている。特に戸外活動については午前と午後の２回行っていることを伝えている。

今年度は新型コロナウイルスの影響から入園説明会は数名ずつ分けて行うなど配慮にあたっている。保護者の状況をつかみ、スムースに入園を迎えられるよう準備を整えている。延長保育、登園時間などその後の利用において守らなければいけない基本事項について丁寧に説明し、園が保護者を支援していくことについて説明し、信頼を得られるよう努めている。

アレルギー対応、子どもの健康状態、保護者の情報、服薬等について提出する書式が準備されており、入園前に配布している。回収後は、情報を精査し、面談で得た情報を付加して担当職員に伝え、適切な対応となるよう取り計らっている。また入園のしおりを配布し、行事予定、園の方針、持ち物の準備等について説明している。

保護者の就労の状況にあわせて、慣れ保育を実施し、スムースな入園となるよう取り組んでいる。特に新入園児だからといって特別なことはせず、在園児と同様、一人ひとりの子どもの状況にあわせながら保育を進めるよう努めている。また新入園児が入ってきたことで在園児に影響がでないよう配慮にも努めている。

入園前には健康診断票をはじめ、アレルギー等々の状況・状態について所定の様式に記載し、提出がなされている。提出された各種情報はファイリングされ、確認と保管がなされている。また入園後は毎月の保育の状況や発達・発育について児童票にまとめられている。職員に対しては各書類の意味を考え、どのようなことが必要なのかを考えながら作成するよう指導にあたっている。

全体的な計画、年間指導計画が策定されており、これらの方針に沿った月案・週案を設定するよう指導にあたっている。特に月案は、活動のねらいと次期につなげることを意識するよう書式を変更している。また各種計画は反省と評価が付されており、都度都度の反省ではなく、次期につなげていくことを明確にすること心掛けるよう指導にあたっている。

保育日誌をはじめとする子どもの記録は、職員の視点により異なってくるため、様々な角度から子どもたちの様子やその背景を見ることができる職員の醸成に努めている。特に乳児の生活記録については改訂し、活動の理解と記録のしやすさにつなげている。また昼礼やツールを用いて引き継ぎを行っており、正規・非正規問わず正確な引き継ぎとなるよう努めている。

園内のスペースが狭いため、なるべく戸外に行き、思い切り遊び込める時間をつくるよう努めている。天候に配慮し、午前・午後それぞれに散歩や近隣の公園に出かけるよう注力がなされている。単に玩具を与える、自由に遊べる時間をつくるだけでは主体性が育たないことを表明しており、職員がリードし、ねらいをもった保育が展開していくよう取り組んでいる。

配慮の必要な子どもや発達の気になる子どもに対しては行政の巡回指導によるアドバイスを活用しながら一人ひとりに適した保育となるよう個別指導計画の立案等に取り組んでいる。子ども家庭支援センター等関係機関とやりとりを継続し、情報の提供をする、児童票等園内の記録を細やかにし、月案等プログラムを工夫しながら園全体で把握していくよう取り組んでいる。

かみつき等子ども同士のトラブルについては、必ず要因があることからその分析にあたり、子どものトラブルが保護者同士のトラブルに発展しないよう要因と顛末の報告をするよう努めている。担当職員が誠意をもって対応にあたり、連絡帳やお便りなどを活用し、丁寧な説明に努めている。子ども同士が刺激し合い、共に成長する場として理解を深めてもらえるよう取り組んでいる。

朝夕の送迎時にはなるべくコミュニケーションをとり、体調等の情報共有を通して保護者と信頼関係を構築できるよう努めている。職員の勤務配置の関係や延長保育等により担当職員が出迎えられない場合は引き継ぎ等により子どもの様子や成長を丁寧に伝えられるよう取り組んでいる。

年齢毎に定めた定間隔の確認と記録により午睡チェックを実施しており、安全な睡眠が実施されるよう見守りがなされている。また午睡の時間ではなく休息の時間として捉え、年齢だけでなく子どもたち一人ひとりの健康状態や生活習慣に合わせた対応に努めている。子どもたちの睡眠時間は職員の業務時間として捉えず、子ども本位の支援となるよう取り組んでいる。

ホワイトボードには保育内容を記載し、また子どもたちの制作物等を掲示し、保護者に子どもの成長を伝えている。送迎時のコミュニケーションや連絡帳だけでなくなるべく園での様子をわかりやすく伝えようとする管理者と園の方針を理解することができる。園としては午後の時間帯においても戸外活動を充実させており、連絡帳では伝わりづらい午後の活動等を玄関で掲示していくことを思案している。

「子どもは遊びの天才である」ことをモットーに子どもたちが工夫・選択して遊びに夢中になれるよう環境整備にあたっている。子どもたちの活動を制止することのないよう、怒られるからやるというモチベーションにならないよう留意しながら保育に努めている。園内の異年齢による保育などを通じてなるべく集団にて主体的に関われるよう努めており、子どもたちなりの関係や展開を見守っている。

リトミック・体操・英語等の外部講師や機器を活用した活動がなされているものの、活動としてこだわることなく、製作、踊り等々子どもたちの仕草や行動すべてが表現として大切にする保育にあたっており、子どもたちが選択できる環境の形成に努めている。また絵本の読み聞かせを大事にしており、子どもたちのイメージする力を醸成できるよう・子どもの情緒の安定がもたらされるよう努めている。

クラスごと、クラス合同など多様な形態にて近隣の公園等への外出活動がなされている。午前と午後の双方にわたって外出するよう努めており、戸外で思い切り遊ぶことでぐっすりと眠るなど子どもたちが健康的に暮らすことができるよう取り組んでいるまた雨天時は、限られたスペースを活用し皆で工夫しながら楽しめるよう取り組んでいる。

行事については、職員から子どもたちに押しつけるのではなく、子どもの興味を引き出しながら行うことを心掛けている。子どもたちと話し合いながらプログラムを決めるなど子どもたちのやりたい気持ちを引き出すことに注力している。また事例を収集し、他園の良いところを吸収して計画するなど研鑽に努めている。

新型コロナウイルスの影響から発表会のクラス毎の開催、運動会の来園者制限、卒園式の前倒しなど工夫をしながら健康と衛生を保ち開催がなされている。万一中止した場合に備え、保護者に様子を見せられるよう予行演習をビデオ撮影するなど配慮に努めている。終息がみえないため、ウィズコロナとしてどのように対応していくか検討と模索をしている。

コロナ禍にある現情勢では、延長保育を希望する家庭がほぼないが、保育全体としてゆったりと過ごせるよう配慮に努めている。また朝夕の合同保育時には異年齢による交流がなされており、多様な体験が積める機会となっている。特に乳児については月齢にあわせた生活を大切にしており、個別指導計画のもと一人ひとりの発達や発育にあわせた対応にあたっている。

子どもたちがめいいっぱい遊び、疲れ、そして休息をとるというリズムを形成していくことが肝要であるという認識をもっている。いかに日中の活動を充実させ、食事を適切に摂ることで健康的な生活リズムをつくっていけるかについて注力に努めている。適切な活動により生活リズムを直し、家庭での生活も含めてトータルで子どもの日課を適正な方向に導くよう取り組んでいる。

食事の時間は職員と一緒に皆で会話を楽しめるよう努めている。食事のマナーやルールについても怒られないようにする・よい子に見られるようにするということがないよう子どもたちが緊張せず食事ができるよう他の保育時と同様の取り組みに努めている。団らんを通じて心も身体も成長できるよう取り組んでいる。

これまでは和食を中心とした献立としてきたが、子どもたちに多様な食を楽しんでもらえるようバラエティに富んだメニューの提供に切り替えられている。特に薄味による食事の提供に注力しており、工夫したメニューにより子どもたちの食への関心を引き出すよう努めている。また調味料についても考慮しており、子どもたちの味覚の形成、健康への配慮などこの時期にしかできないことを心掛けた調理に取り組んでいる。

年間の食育計画が策定されており、栄養士を中心に子どもたちの食への関心を引き出す取り組みが企画されている。年齢ごとのねらいと具体的保育内容が記されており、季節の行事やクッキング保育を含めたイベントが計画されている。今年度は新型コロナウイルスの影響から自粛・縮小されているが、終息後の再開が待たれている。またアレルギーを持つ子どもへの対応、月齢に応じた離乳食への配慮、手作りのおやつや夕食の提供、給食だよりの配布等々の取り組みもなされている。

入園のしおりには、原則として園では投薬を実施していないこと、やむを得ず投薬する場合の必要書類、区内の病後児保育の案内等が明記されている。また健康診断・身体測定等の提起実施と記録により子どもたちの健康・発達・発育の管理がなされている。結果については保護者に連絡し、家庭との連携を図るよう努めている。

事故報告書、ヒヤリハット報告書を備えており、予防・再発防止に取り組んでいる。看護師を中心に健康・安全管理にあたっており、事故事例の研修実施、ＡＥＤ設置と使用方法の確認、保健だよりの発行等がなされている。廊下には行政等からの健康に関するポスターや新型コロナウイルスへの対応や保護者への依頼文書を掲示し、周知にあたっている。

感染症の拡大防止については重要事項説明書への明示等にて保護者に留意するようお願いしている。また昨冬からの新型コロナウイルスへの対応として検温、アルコール消毒などがなされており、特に清掃についてはフロアごとに徹底して行い取り組んでいる。職員の負担や子どもたちの活動に考慮し今後の対応を検討している。また看護師による指導やマニュアルの設定により緊急時の対応についても指導しており子どもたちの安全と健康を守るよう取り組んでいる。

個人面談の機会を設けており、膝を突き合わせた話し合いをもつことで保護者との密なる交流ができるよう取り組んでいる。また日々のコミュニケーション・連絡帳を通して家庭との情報共有にあたっている。園だより・クラスだより・保健だより・給食だより等は配布と掲示がなされており、園の方針や保育を理解してもらえるよう努めている。

新型コロナウイルスの影響から保護者が参加する行事等については縮小・自粛している。また各種情報や通達を収集して実施の検討をしているため、保護者への通知が遅くなってしまう事態についても憂慮している。今後も終息が見えないため、保護者参加の行事については社会情勢や保護者の意見を交えながら進めていく意向をもっている。

日々戸外活動の充実に努めており、玄関脇のホワイトボードにクラスごとに活動の報告を行っているものの保護者への浸透について更なる必要性を認識している。特に連絡帳の記載以降の活動について、保護者への周知に努める意向をもっており、散歩先や活動内容について掲示等を検討している。

新型コロナウイルスの影響から様々な地域交流が中断しており、区の園長会参加についても同様の措置となっている。近隣の高等学校との親睦も中止していることから、新たに高齢者施設との交流が模索されている。コロナ禍でもできるプレゼントの作成と贈答などできうることで貢献する意向をもっている。

園がビル内に所在しており、その存在自体のアピールが難しい中、地域への広報、地域との親睦については課題として捉えている。新たに園パンフレットの改訂も検討しており、ツールを活用し、様々な社会資源の活用等も期待される。近隣の法人内他園では園同士の交流によるイベントがなされており、スケールメリットを活かせる環境も有している。

重要事項説明書（入園のしおり）には、個人情報の利用について７つの目的を明示しており、特に重要であるため、赤字にて記載されている。入園時には重要事項説明書全体に対する同意書を提出してもらい、内容の周知を確認している。目的を限定列挙し、使用や提供は必要最小限にとどめる旨も付されている。

子どもたちの着替え・シャワー・おむつ替え等については成長・性差・羞恥心を考慮し、適切な支援となるよう努めている。子どもたちの食事摂取時間の違いにより個食とならないよう配慮するなど子どもの不利益となるようなことはあってはならないこととして厳格な姿勢をもって取り組んでいる。子どもの成長に伴う性差への意識については職員が更に心掛け、設備面も含め対応していく意向をもっている。

行政、子ども家庭支援センターとは連携し、月に1回の区の巡回指導等にて情報共有にあたっている。また朝の視診においては看護師を中心に健康・衛生状況のチェックを行っており、子どもの安全・安心な生活を確認している。研修や事例検討を重ね、職員の研鑽により子どもの安全と健康が確保されるよう努めている。

不審者対応、安全確保、アレルギー対応、健康管理、食中毒等のリスクマネジメントをはじめ、各種マニュアルが完備しており、就業規則、給与規程、経理規程等の諸規程も整備されている。それぞれファイリングされ職員が誰でも見られるよう保管されている。法人におけるマニュアル会議において随時変更が検討されており、決定後は各園に通達されている。

各種マニュアルと規程が整備されているが、職員の認識については更に深めていく必要性を認識している。マニュアル等にて子どもたちの健康や安全に関する基本事項を押さえ、更に職員がやりやすい方法を模索していくことで最適な保育となっていくことを標榜している。若い職員が保育だけでなく様々な経験を積み、子どもたちに伝えていける人材となるよう育成に努めている。