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1. サービス情報の提供 |
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1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している |
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【講評】詳細はこちら
- 法人ウエブサイトのリニューアル、SNSの活用など積極的に広報活動を行っている
- 年2回発行する法人機関紙「嬉泉の新聞」は法人の経営方針等を発信する媒体である
- 現在空きはないが入所の問い合わせは毎月数件あり、入所手順等を伝えている
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2. サービスの開始・終了時の対応 |
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1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている |
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2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている |
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【講評】詳細はこちら
- 年度当初に開催する「父母会」で契約更新を行い、その都度変更箇所の説明をしている
- 入所1か月後に支援員と看護師が家族と面談してアセスメントシートを作成している
- 移行先との事前引継ぎ、移行先への訪問等により利用者、家族の心情に寄り添っている
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3. 個別状況に応じた計画策定・記録 |
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1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している |
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2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している |
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3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している |
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4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している |
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【講評】詳細はこちら
- 日々の生活の様子を観察しながら特性を把握し、再アセスメントにつなげている
- 日々の記録のほか、支援内容を深めていくことを目的に「関わりの記録」を作成している
- 毎月のグループ会議で目標と支援内容を確認し、10月のモニタリングに反映している
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4. サービスの実施 |
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1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている |
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【講評】
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- 1人の利用者に複数の職員がアセスメントし共有することで、利用者理解を深めている
- 障害特性を理解しながらも個別の意思疎通に合わせた、情報提示等の工夫をしている
- 外部講師による「心のケアのセッション」を継続し、利用者の内面の理解に努めている
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2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている |
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【講評】
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- 利用者高齢化が顕著となっており、午後はグループ活動にて個別支援の充実を図っている
- 利用者が安全で快適に過ごせるよう、各グループの環境整備係が主となって活動している
- 栄養士・厨房と連携しながら利用者からの嗜好調査をもとに食事メニューを工夫している
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3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている |
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【講評】
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- 自ら不調を訴える事が難しい利用者の変化を見逃さないよう早期発見・対応に努めている
- 訪問の医師や看護師・歯科の利用を促進し、高齢化する利用者の健康増進に対応している
- 利用者の体調急変時に備え、マニュアルの整備や職員研修の更なる充実を目指している
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4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている |
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【講評】
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- 個別支援計画に新たな様式を追加し地域移行に向けた希望を利用者・家族に確認している
- 帰宅や面会は週末に限らず柔軟に対応し、家族とのつながりが途切れないようにしている
- 法人後見組織「親泉会」と保護者、施設が連携して利用者の将来を検討している
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5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている |
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【講評】
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- 写真やネットでの情報、筆談などで利用者の意向を把握し、買い物や外出につなげている
- 個別に外出や外食、地域での喫食など、個別のニーズに応じた地域活動を支援している
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6.【生活介護】日常生活上の支援や生活する力の維持・向上のための支援を行っている |
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【講評】
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- 高齢化対策として日中活動プログラムを工夫し、個別状況に応じた活動支援を行っている
- きずなグループは地域利用者が通い、保護者の相談に応じて他機関連携支援を図っている
- 工賃は「還元金」として定着しており、活用時に説明をして作業意欲の向上に繋げている
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12.【施設入所支援】入所施設において、日常生活上の支援や生活する力の維持・向上のための支援を行っている |
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【講評】
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- 夜間の支援ニーズの増加から、勤務体制を調整し支援強化と職員負担軽減を目指している
- 高齢化等の課題に対して、主任を中心とした検討委員会で日中活動の充実を進めている
- 相談支援事業所同席のもと、地域移行に向けた希望を利用者・家族に確認している
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5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重 |
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1.利用者のプライバシー保護を徹底している |
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2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している |
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【講評】詳細はこちら
- 法人後見組織「親泉会」との情報交換会等で利用者理解を深め、親なき後を検討している
- カメラ設置や同性による見守り入浴等プライバシーとリスク両面から対応を検討している
- 生活の場面での指示、誘導中心にならないようグループ打合せで支援内容を共有している
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6. 事業所業務の標準化 |
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1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている |
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2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている |
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【講評】詳細はこちら
- 嬉泉のてびきや事業実施計画書(援助計画)で施設の方針等を職員に伝えている
- 袖ケ浦拠点共通のマニュアルと各グループに応じた支援マニュアルが作成されている
- 短期受入グループではカラー版で写真により手順を示す等、分かりやすい工夫をしている
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