評価結果
評価結果詳細
全体の評価講評
事業者が特に力を入れている取り組み
事業評価結果
組織マネジメント分析結果
※サービス項目中心版の評価を実施しているため、組織マネジメント項目の評価結果はありません。
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令和06年度(2024年度)
就労継続支援A型
法人名称
社会福祉法人ワゲン福祉会
事業所名称
就労継続支援A型事業所ワゲンの森八王子
評価機関名称
特定非営利活動法人 あす・ねっと
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
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事業者が特に力を入れている取り組み
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事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1)和顔愛語(わげんあいご):和やかな笑顔と愛情のこもった心がけを持つ
2)先意承問(せんいじょうもん):相手から言われなくても先んじて相手の気持ちを察し、その望みを満たす
3)個人の尊重、人権の擁護:人権・個性を尊重し、人権侵害や虐待は決しておこなわず、これらを黙認しない
4)自立支援:個々の希望や能力に応じて可能な限り自己選択し、自己決定できるように支援する
5)より質の高いサービスの提供:思いや苦情、希望を真摯に受け止め、誠意を持って対応し、常に質の高いサービスを目指す
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
現在のA型事業所は経営の安定化が危ぶまれ、最小職員数と利用者定員を満たすことが唯一の安定化になっている。
そのため、職種にとらわれず、いずれの職もこなせる職員が今後必要である。
そのようなオールマイティな職員像を目指し、日々努力している。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
・利用者を個人的な好き嫌いで判断しない。
・利用者に対する虐待行為をしない、起こさせない環境をつくる。特に、言葉の暴力に注意する。
・利用者の個人情報を第三者に漏らさない。
・利用者個々の特性を理解し、相手の立場に立った行動をする。
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利用者で業務チームを編成し、更にリーダーやサブリーダーという職位制度を用いて各利用者が意欲的に働ける取り組みをおこなっている
利用者一人ひとりの障がい特性やニーズ、状況に合わせて対応し、環境的な配慮をおこなうように努めている
細やかな支援と様々な活動を通じて、利用者が毎日通いたいと思えるような事業所運営ができるように心掛けている
一般就労に近い環境で、昇給も含めた人材登用制度がある優れた特色をホームページやパンフレット等で更にアピールすることが望まれている
就労継続支援A型事業所として、出勤意欲のある利用者が前向きでいられるよう各業務チームの運営を安定させることが求められている
地域の事業者などと連携協力して新たな受注作業を獲得していくことに期待する
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利用者リーダー育成のしくみがあり、利用者リーダー会議を職員と共に行っている
職員・利用者双方が同一の業務マニュアルを活用して業務に当たっている
利用者の不安等を軽減させながら、モチベーションの維持向上に力を入れている
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調査対象:
利用者数23名(内訳男性9名、女性14名)。平均年齢39歳。平均利用期間1年0ヶ月。障害区分/区分2:4名、未定:19名。愛の手帳/3度:1名、4度:8名。身体障害/1級:2名、4級:1名、5級:1名。精神障害/1級:1名、2級:6名、3級:3名である。
調査方法:
アンケート方式
利用者23名に対してアンケート方式にて実施し、20名より回答を得た。回答用紙は各利用者から直接郵送にて回収し、第三者性を確保する工夫をおこなった。
利用者総数: 23人
共通評価項目による調査対象者数: 23人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 20人
利用者総数に対する回答者割合(%): 87.0%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
20/23
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
70%
どちらともいえない
25%
いいえ:0%
無回答・非該当:5%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
90%
どちらともいえない:5%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
65%
どちらともいえない
30%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
14.【就労継続支援A型】
事業所での活動が働くうえでの知識の習得や能力の向上に役立っているか
はい
75%
どちらともいえない
20%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
15.【就労継続支援A型】
給料(工賃)等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
はい
70%
どちらともいえない
25%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
80%
どちらともいえない
20%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
95%
どちらともいえない:5%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
90%
どちらともいえない:5%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
50%
どちらともいえない
35%
いいえ
15%
無回答・非該当:0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
65%
どちらともいえない
30%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
65%
どちらともいえない
30%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
60%
どちらともいえない
25%
いいえ
15%
無回答・非該当:0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
65%
どちらともいえない
25%
いいえ
10%
無回答・非該当:0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
60%
どちらともいえない
35%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
55%
どちらともいえない
30%
いいえ
10%
無回答・非該当:5%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和04年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
パンフレットやホームページ、SNS等で利用希望者に情報を提供している
見学時に施設長と個別面談して、業務説明を聞いてからエントリーを考えてもらっている
業務研修を実施し、座学と実技を経てテストをしてから契約に至るしくみがある
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
契約時は利用者の障がいや特性に応じて個別に口頭で補足説明をおこなうようにしている
研修継続やストレス・不安対策の休憩等、利用者の事情に合わせ適宜計画に設定している
サービス終了時に施設長面接をし、今後について相談や助言をする時間を設定している
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
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勤務初日に主任面談があり、具体的な勤務希望や配慮事項を確認し記録している
一般就労について具体的に考えている利用者には適宜支援会議を行い計画に反映している
記録ソフトを用いて、さまざまな場所から支援記録を入力できる体制がある
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
20/20
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者の意向を尊重し、個々の希望に合わせた支援を提供している
利用者の意向を尊重しつつ、自己確立に向けた支援をおこなっている
利用者にスキル向上と自己成長を促し、自己肯定感の向上につながるよう支援している
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者のニーズや状況に合わせて、環境的な配慮をおこなうように努めている
計画や決まり事は、利用者が主体的に考え、決めて行動できる環境がある
事業所は清潔に保たれ、利用者が働きやすく過ごしやすい環境となっている
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
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声の調子や顔色、表情などから利用者の健康状態や精神状態を把握するよう努めている
作業中の体調不良やケガ等、必要に応じて関係機関と連携をとっている
健康状態を把握し、利用者個々に必要な対応がおこなわれるように支援している
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
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本人の意向を尊重した上で、家族や担当相談支援事業所等と連携を図っている
業務日報や日々の支援記録を通し、利用者の様子について共有できる体制を整えている
利用者の生活の向上のために、家族の協力を得ながら適切な支援をおこなっている
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
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事業所は、地域の多様な組織体との協力関係づくりに努めている
地域交流と、地域資源を利用した社会参加の機会を提供している
施設外就労を通じ、利用者が自己理解を深め、社会での役割を果たす能力を育成している
11.【就労継続支援A型】雇用による就労の機会の提供や、知識の習得及び能力向上のための支援を行っている
【講評】
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労働条件の透明性を確保し、安定した通所ができるように支援している
就労に向けて支援をするが、まずA型でしっかり休まず働けることを大切にしている
利用者同士の交流や、モチベーションアップにつながる取り組みをおこなっている
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
利用者の障がいについて、個々の利用者の考えを尊重するしくみがある
日常業務において、利用者に配慮すべき点を踏まえた注意や指導を実施している
朝起きられない等、利用者の生活習慣を踏まえ連絡ルールや依頼の仕方から指導している
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
【講評】
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各業務マニュアルは利用者向けマニュアルを兼ねており時間をかけて作成されている
利用者にフォローアップ研修を実施し、マニュアル内容の確認をおこなっている
マニュアルの見直し時期は定めていないが、業務範囲・内容の変更時には改訂している
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H1302019
修了者No.H2201039
評価実施期間
2025年1月28日~2025年3月28日