
評価機関としての調査結果
調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面
少し遅く起床した利用者が身支度を終えて、リビングの自席に座りました。少し一人で考え事をしていると、職員からお茶を勧められ一口お茶を口に含みました。口に含んだままでいると、職員が笑顔で「口の中に入ったままですよ」と明るく声をかけました。すると利用者はお茶を飲みこみ、職員に笑顔を見せていました。少し時間を置いた後、先ほど声をかけた職員がじゃがいもの皮むきを依頼しました。依頼を受けると利用者は真剣な表情になり、じゃがいもの皮をきれいに剥き始め、作業が終わり職員からお礼を伝えられると再び利用者から笑顔が戻りました。
選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化
リビングに来た時には、考え事をしている様子でしたが、お茶を口に含んでいることを職員から明るく声をかけられたことで、利用者の気持ちが少し晴れた感じが見受けられました。その後のやり取りからも声をかけてくれた職員とは普段からコミュニケーションを取れている感じで、声をかけられたことで利用者の安心感が高まったようにも感じました。またじゃがいもの皮むきでは、真剣な表情で取り組んでいました。職員も利用者のペースを把握しているため、作業中はむやみに声をかけることなく、利用者のペースを尊重したことで、皮むきを終えた後、達成感を得ることができ、職員がお礼を伝えた後のにこやかな表情につながったようにも感じました。
「評価機関としての調査結果」に対する事業者のコメント
やることが無いと表情がこわばってしまうケースが見受けられるため、職員はそのサインを見逃さないようにして、できる作業などをお願いするようにしています。家事活動が中心になりますが、皮むきなどをお願いした時には見本は見せるようにしていますが、最終的には利用者の切り方を尊重し、作業を終えた際のお礼は大切にしています。また作業が途切れてしまうと気持ちが変わってしまうため、猫が好きなので猫の本を読んで頂いたり、体操などで場面を切り替えて本人の気持ちが良い方向に切り替わるように支援しています。
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1.家族への情報提供はあるか |
はい 83%
どちらともいえない 8%
無回答・非該当 8%
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2.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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3.職員の接遇・態度は適切か |
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4.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか |
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5.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか |
はい 50%
どちらともいえない 17%
無回答・非該当 33%
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6.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか |
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7.利用者のプライバシーは守られているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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8.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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9.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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10.利用者の不満や要望は対応されているか |
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11.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか |
はい 58%
どちらともいえない 17%
いいえ 8%
無回答・非該当 17%
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