評価結果

サービス項目中心の評価

基本情報

【法人名称】

医療法人久盛会

【事業所名称】

グループホーム秋田高城

【サービス種別】

認知症対応型共同生活介護【認知症高齢者グループホーム】(介護予防含む)

事業者の理念・方針・期待する職員像

事業者が大切にしている考え(理念・ビジョン・使命など)

1)理念の「生きる喜びと希望を育み、安心・安全・信頼の介護」の充実を図る。
2)利用者一人一人がその人らしい生活が送れるよう、利用者本位のサービス提供に努める。
3)地域との交流を図り、可能な限り自立した生活を送れるよう支援する。

職員に求めている人材像や役割

職員一人一人がプロ意識を持ち、自立支援を前提に利用者様の生きる喜びや安心・安全な生活を送れるよう考え、実行していく。

職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)

法人の理念を理解したうえでプロ意識を持って仕事に臨んでほしい。自身で考え、他職員と相談し、行動にうつせるようになってほしい。

全体の評価講評

特によいと思う点

地域の行事やイベントへ積極的に参加をして、地域との交流につなげています。地域の行事には夏祭りに参加することができました。お祭りを通して季節を感じたり、職員以外の方とのふれ合いにつながるなど利用者にとって貴重な体験につながりました。また、地域で開催された認知症啓蒙のマラソンイベントにも参加をして、今年度は当ホームがスタート地点になりました。多くの方が参加できるように同日に認知症カフェや介護の相談会も開いてホームの専門性の還元にもつなげています。地域に根差したホーム運営に向けて全体で前向きに取り組んでいます。

各ユニットは明るく、清潔感を保ち、居心地よく利用者が過ごせる空間となっています。家族アンケートの「事業所内の掃除、整理整頓は行き届いているか」の質問では、回答した家族全員が「はい」と回答し、家族の満足度も高い結果となっています。また、利用者が生活しやすい環境も整っており、居室内にトイレを完備しているため、利用者も気兼ねなく、清潔なトイレを使用できる環境としています。また、機械浴を導入したことで、利用者も安全に湯船につかることができるなど、利用者がいつまでも安心して快適に生活が送れる環境を整えています。

ケアプランを作成、更新する際には、本人や家族、職員の意見のほか、主治医や看護師など多職種の意見を総合的に踏まえ作成しています。担当者会議の議事録を見ると、利用者の健康面を留意しながらホームで快適に過ごしていただくために、主治医や看護師も積極的に意見を伝えて、職員と協議している様子がうかがえます。ケアプラン作成後も毎月居室担当者が丁寧にモニタリングして、目標の達成状況を確認しています。毎月丁寧に実施していることで利用者の些細な変化にもすぐに気づくことができ、状態に合わせ適切な支援の提供につなげています。

さらなる改善が望まれる点

事故につながりやすい事例を「ヒヤリハット」に記入し、事故の予防につなげていけるように努めています。提出を高めて行けるように、気軽に危険事例を記入できるようにヒヤリハットの書式を変更して提出が高まるように努めています。書式はコンパクトで、職員も負担なく、記録できるように工夫しており、提出しやすいように改善できたことは評価できます。しかしながら、提出枚数が少ないことを課題としています。再度職員にもヒヤリハットの意義や役割を説明し、積極的な提出を促し、事故の予防につながるケースがさらに増えていく事を期待します。

各ユニットに「介護基礎技術ハンドブック」の設置や、「高齢者複合施設秋田高城マニュアル」を整備して、必要時に活用できる状態にしています。しかしながら職員の自己評価の分からないことが起きた際の日常的なマニュアルの活用の項目では「そう思わない」や「わからない」と回答する割合が高くなっています。特に事故後の対応や救急対応等においてはマニュアルに沿った対応が必要になるため、マニュアルの周知が望まれます。また、外国籍の職員もひと目でわかるようなマニュアルの整備も今後段階的に進めていけるとよいと思います。

災害時に備えて、避難訓練を年2回計画しています。今年度は今後実施予定としています。特に火災や地震はもちろんのこと夜間を想定した訓練なども組み込んで、全職員が正しい認識を持って避難誘導の方法を身につけられるようになることを期待します。また、BCPについても感染症発生時、自然災害時についても間もなく完成予定としています。事業継続計画についても繰り返し職員に説明して、理解を深めていけるように努めるほか、自然災害発生時の職員の参集方法についても定期的に確認しておけるとよいと思います。今後の取り組みを期待します。

事業者が特に力を入れている取り組み

利用者一人一人のできることや得意な事を職員間で共有して、日常生活の中で発揮できるように取り組んでいます。食事の準備、食事前のテーブル拭きや食器洗い、洗濯物をたたみなど、それぞれがホームの中での役割を担えるように支援している様子が場面観察調査時にも確認ができました。利用者のできる事や得意な事などは日常の関りやケアプラン作成および更新時のアセスメントにおいて抽出して、ケアプランにも組み込んでいます。また、利用者毎に何ができるかまとめたものを作成し、必要時に確認できる状態にして、特技を生かせるように努めています。

ホームでの生活が楽しく、快適になるように、担当職員を決めて季節行事を計画的に実施しています。各フロアごとでは毎月行事を取り入れていて、春のお茶会、母の日や父の日、流しそうめんなどを開催しています。さらにフロア合同行事として、地域の方をお呼びしてのお祭りや家族をお呼びしての敬老祝賀会と認知症啓蒙のマラソンイベント、今後はクリスマス会も合同で実施することも予定しています。行事以外にも各ユニット毎で定期的におやつ作りに取り組んだり、利用者の誕生日には皆で祝福する等、楽しみのある生活を提供しています。

利用者調査結果

調査概要

  • 調査対象:令和6年10月現在、グループホーム秋田高城に入居する利用者18名と18名のご家族を対象に実施しました。
  • 調査方法:アンケート方式,場面観察方式  
    利用者に対しては、場面観察方式での調査を実施しました。ご家族へは送付状、アンケート用紙、返信用封筒を評価機関で準備しホームの封筒にて送付して頂きました。
  • 有効回答者数/利用者家族総数:12/18(回答率 66.7% )

「利用中のホームを総合的に見て」の質問では「大変満足」が6名、「満足」が5名、「無回答」が1名となりました。
11の質問項目では、「2.事業所内の掃除、整理整頓は行き届いているか」、「7.利用者のプライバシーは守られているか」、「8.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望は聞かれているか」、「9.サービス内容や計画に関する職員の説明は分かりやすいか」の4つの質問で、回答した家族全員が「はい」と回答しました。一方で「11.外部の苦情窓口にも相談できることを伝えられているか」の質問では、「はい」と回答した割合が他の質問と比べて低い結果となっています。
自由意見では、施設長が意欲的に取り組んでくれていること、何かあればすぐに連絡を頂けること、面会に行きやすいこと、本人のペースに合わせてくれること等に好意的な意見が出ています。
利用者に対しては場面観察調査を実施しました。各フロア、利用者の役割を大切にして、できる事や得意な事が発揮できるように支援している様子が確認できました。

アンケート結果

1.家族への情報提供はあるか

はい 10名 (83%)
どちらともいえない 1名 (8%)
無回答・非該当 1名 (8%)

10名の家族が「はい」と回答しました。 自由意見では、質問すると回答してくれますとの意見が出ています。

2.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか

はい 12名 (100%)

回答した家族全員が「はい」と回答しました。 自由意見は特に寄せられませんでした。

3.職員の接遇・態度は適切か

はい 10名 (83%)
どちらともいえない 2名 (17%)

10名の家族が「はい」と回答しました。 自由意見は特に寄せられませんでした。

4.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

はい 11名 (92%)
どちらともいえない 1名 (8%)

11名の家族が「はい」と回答しました。 自由意見は特に寄せられませんでした。

5.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

はい 6名 (50%)
どちらともいえない 2名 (17%)
無回答・非該当 4名 (33%)

6名の家族が「はい」と回答しました。 自由意見では、日常の対応から信頼できると思いますとの意見やいじめ等については聞いたことがありません、そのような場面に出くわしていませんとの意見が出ています。

6.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか

はい 10名 (83%)
どちらともいえない 2名 (17%)

10名の家族が「はい」と回答しました。 自由意見は特に寄せられませんでした。

7.利用者のプライバシーは守られているか

はい 12名 (100%)

回答した家族全員が「はい」と回答しました。 自由意見は特に寄せられませんでした。

8.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか

はい 12名 (100%)

回答した家族全員が「はい」と回答しました。 自由意見は特に寄せられませんでした。

9.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか

はい 12名 (100%)

回答した家族全員が「はい」と回答しました。 自由意見は特に寄せられませんでした。

10.利用者の不満や要望は対応されているか

はい 11名 (92%)
どちらともいえない 1名 (8%)

11名の家族が「はい」と回答しました。 自由意見では、本当によく相談に乗ってくれ、期待以上に色々な提案もしてくれますとの意見が出ています。

11.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

はい 7名 (58%)
どちらともいえない 2名 (17%)
いいえ 1名 (8%)
無回答・非該当 2名 (17%)

7名の家族が「はい」と回答しました。 自由意見では、困った場面等は今までなかったので不明ですとの意見が出ています。

調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面

少し遅く起床した利用者が身支度を終えて、リビングの自席に座りました。少し一人で考え事をしていると、職員からお茶を勧められ一口お茶を口に含みました。口に含んだままでいると、職員が笑顔で「口の中に入ったままですよ」と明るく声をかけました。すると利用者はお茶を飲みこみ、職員に笑顔を見せていました。少し時間を置いた後、先ほど声をかけた職員がじゃがいもの皮むきを依頼しました。依頼を受けると利用者は真剣な表情になり、じゃがいもの皮をきれいに剥き始め、作業が終わり職員からお礼を伝えられると再び利用者から笑顔が戻りました。

選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化

リビングに来た時には、考え事をしている様子でしたが、お茶を口に含んでいることを職員から明るく声をかけられたことで、利用者の気持ちが少し晴れた感じが見受けられました。その後のやり取りからも声をかけてくれた職員とは普段からコミュニケーションを取れている感じで、声をかけられたことで利用者の安心感が高まったようにも感じました。またじゃがいもの皮むきでは、真剣な表情で取り組んでいました。職員も利用者のペースを把握しているため、作業中はむやみに声をかけることなく、利用者のペースを尊重したことで、皮むきを終えた後、達成感を得ることができ、職員がお礼を伝えた後のにこやかな表情につながったようにも感じました。

事業者のコメント

やることが無いと表情がこわばってしまうケースが見受けられるため、職員はそのサインを見逃さないようにして、できる作業などをお願いするようにしています。家事活動が中心になりますが、皮むきなどをお願いした時には見本は見せるようにしていますが、最終的には利用者の切り方を尊重し、作業を終えた際のお礼は大切にしています。また作業が途切れてしまうと気持ちが変わってしまうため、猫が好きなので猫の本を読んで頂いたり、体操などで場面を切り替えて本人の気持ちが良い方向に切り替わるように支援しています。

サービス分析結果

6. サービス分析のプロセス
【講評】
パンフレットやホームページを通して、ホームの情報を外部へ発信しています

ホームの情報は、パンフレット、施設のホームページにより提供しています。パンフレットはA4三つ折りのカラー版で、グループホームの特徴やご利用条件、居室や食事、生活の様子について記載するほかリビングや居室の様子を写真で掲載しています。ホームページでは、法人の概要、併設施設や系列事業所の紹介、サービスのご案内、採用情報のほかホームの空き室状況についても掲載しています。ホームページ上から入居に関する問い合わせも可能としています。また、他のSNSと連動させ日常生活やレク活動の様子などを定期的に発信しています。

近隣の居宅介護支援事業所等の関係機関に対しても必要時に情報を提供しています

パンフレットは見学者に配布するほか、入居の問い合わせを受けて、パンフレットなどを要望された際には、問い合わせ先の居宅介護支援事業所や地域包括支援センターに郵送しています。併設の小規模多機能事業所とも空き室情報などを共有して、入居希望者に情報が行き渡るように努めています。また、市内の各ホームの空き室状況については介護人材開発センターのホームページからも確認を可能としています。さらに関係機関へは、2ヶ月毎の運営推進会議を通して会議に参加する地域包括支援センター、民生委員の方にも定期的に情報を発信しています。

見学の要望には柔軟に対応し、ホームの特色などを分かりやすく丁寧に説明しています

利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて柔軟に対応しています。見学前には玄関先で検温、手指の消毒に協力を頂くなど基本的な対策に協力いただいています。見学の対応は管理者が中心に行っています。見学の際にはホーム内の活動内容の紹介や他の施設との違いを丁寧に説明するほか、ハード面では居室内にトイレや洗面台が設置されていることや居室の広さも基準より広いスペースである事などを具体的に説明しています。また実際に利用者の表情なども確認して頂き生活の実感が湧くように配慮しています。

1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
  • 利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している
  • 利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている
  • 事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している
  • 利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】
入居にあたっての重要事項は契約時に各種書面で説明し説明後に同意を受領しています

ホーム入居にあたっての基本的なルール等については見学の際に説明しています。重要事項については契約時に「契約書」の内容に沿って管理者が説明しています。利用者負担金に関しても、「重要事項説明書」を用い、介護保険利用者負担分や加算内容等を丁寧に説明し、説明後は同意の記名、押印を受領しています。その他、「重度化した場合における対応に関わる指針」、「看取りに関する指針」、「看取り介護の同意書」、「個人情報の使用に関する同意書」についても丁寧に説明し、説明後、家族の方から同意の記名、押印を受領しています。

初回のケアプランでは不安の無い生活を送ることなどを目標に掲げています

入居にあたっての利用者や家族の要望に関しては、事前面談時において、入所希望の主訴、生活習慣、生活歴、嗜好、日常生活動作状況等を各項目を細かくヒヤリングし、所定の「リ・アセスメントシート」に記録しています。面談から得た情報と主治医からの「診療情報提供書」の内容を踏まえて各リーダーも含めて入居検討を行っています。入居決定の際には、改めてアセスメントを取り、初回のケアプランを作成しています。初回のケアプランは不安の無い生活を送ることや安全に過ごしていただくことなどを主な目標に掲げ、契約時に同意を得ています。

入居当初は、職員や他の利用者との信頼関係が早期に築けるように努めています

入居当初は、入居前の情報をもとに作成した初回ケアプランの内容に沿って支援を進めています。ホームでの生活では本人の生活習慣を尊重してこれまでの生活リズムを継続できるように支援しています。また、必要に応じては家族の方からも利用者の情報を聞き取り、利用者の出来る事、出来ない事の把握に努め、利用者の得意な事が発揮できるように取り組んでいます。またこれまでの馴染みの物を持ち込んで頂き、安心できる環境を構築したり、職員も新規利用者との関係性を構築するためにコミュニケーションを重視し、関係性が築けるように努めています。

1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
  • サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者の状況に応じて説明している
  • サービス内容や利用者負担金等について、利用者の同意を得るようにしている
  • サービスに関する説明の際に、利用者や家族等の意向を確認し、記録化している
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
  • サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している
  • 利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っている
  • サービス利用前の生活をふまえた支援を行っている
  • サービスの終了時には、利用者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】
6ヶ月毎アセスメントを実施し、利用者の現状や課題等を定期的に抽出しています

ケアプラン作成時のアセスメントでは、リ・アセスメントシートを導入し、利用者の基本情報、コミュニケーション能力、健康状態、日常生活動作、手段的日常生活動作の状況等について居室担当者が確認しています。抽出した課題に基づきケアプランの原案を作成し各ユニット毎でケース検討を行い職員の意見を確認し総合的な意見を踏まえてケアプランを作成しています。アセスメントはケアプランの見直しに合わせて6ヶ月に一度見直す仕組みとしています。ケアプラン更新時にはアセスメントを定期的に実施して利用者の現状や課題を定期的に確認しています。

ケアプラン作成後は、本人、家族に丁寧に説明して同意を受領しています

ケアプランは、主治医や看護師、職員の意見を総合的に踏まえ作成し、家族に内容を説明し同意を得ています。ケアプラン内容について家族から意向がある場合には、家族の意向をプランに反映させ再度説明しています。家族アンケートの「個別の計画作成時に利用者や家族の状況や要望を聞かれているか」の質問では、回答した家族全員が「はい」と回答しています。ケアプランで掲げた目標の達成状況や利用者の満足度は毎月モニタリングの中で確認し、6ヶ月後の総合評価を踏まえ、ケアプランを見直すなど、丁寧にケアマネジメントを進めています。

利用者の情報は専用の介護ソフトや口頭での申し送りを通して共有化を図っています

利用者の日々の活動や生活の様子については、タブレット端末を使用して専用のソフト内に利用者の生活の状況を入力しています。利用者一人ひとりの生活の様子のほか、バイタルサイン、食事や水分摂取量、排泄状況、入浴状況なども所定のフォーマットへの入力、さらには利用者個々の睡眠状態が確認できるソフトとも連動しており、睡眠状態の管理などの一元化も図られています。利用者の日々の状態等については、「業務日誌」、「連絡ノート」での共有、朝・夕2回の申し送りのほか、ユニットミーティングも毎月行い利用者情報を共有しています。

1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
  • 利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している
  • 利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録している
  • アセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の介護計画を作成している
  • 計画は、利用者の希望を尊重して作成、見直しをしている
  • 計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
  • 計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
  • 利用者一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある
  • 計画に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
  • 計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している
  • 申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
1.認知症対応型共同生活介護計画に基づいて自立生活が営めるよう支援を行っている
  • 個別の認知症対応型共同生活介護計画に基づいて支援を行っている
  • 利用者一人ひとりがその人らしく生活できるよう支援を行っている
  • 関係職員が連携をとって、支援を行っている
【講評】
フロア会議内でのケース検討を通して、利用者の支援方針等を共有しています

ケアプランの内容が常時確認できるように各ユニットにはケアプランを綴じたファイルを置き常時確認できる状態にしています。さらに利用者個別に何ができるかをまとめたものもファイルに綴じて、日々の生活の中で特技が発揮できるように努めています。またケアプラン更新時には担当者会議を開いて、今後の支援方針などを検討しています。フロア会議内でもケース検討を取り入れており、ケアプラン更新時にはケアマネジャーから内容を伝えて全体で支援方針を把握できるように努め、ケアプランに基づく支援が提供できるように取り組んでいます。

利用者毎に何ができるかまとめたものを作成し、必要時に確認できるようにしています

利用者の得意な事やできる事などについては、日常的な関わりの中やケアプラン更新時のアセスメントにおいて確認し、その内容などを踏まえて、利用者毎に何ができるかまとめたものを作成しファイルに綴じて必要時に確認できるようにしています。食事の準備の際には食材を切って頂いたり、食事の盛り付けや配膳、食後の食器洗いや拭き作業など利用者が主体的に取り組めるように職員もサポートしています。特に主婦経験豊富な利用者も多く、食事準備をはじめとした家事活動には、利用者も主体的に関われるように支援しています。

利用者の体調や状態に応じて必要な介助が受けられる体制としています

ホーム内では各職員が利用者の情報を共有して日々連携を図り利用者の支援を進めています。所属以外のフロアの様子なども共有しており、ヘルプが必要であると感じたら、職員自ら進んでヘルプに入るなど、互いに協力し合うことができています。医療機関との連携においても2か所の医療機関と定期の往診を通じて連携を図っています。訪問看護も週に一度来所され利用者の健康状態を確認しています。ケアプラン作成時に医師や看護師の意見も取り入れるなど医療機関とも連携し、多職種連携で利用者の支援を進めています。

2.利用者の状態に応じて、日常生活に必要なさまざまな作業等を利用者が主体的に行うことができるよう支援を行っている
  • 食事に関する一連の作業等利用者の生活場面では、利用者の主体性と能力を活かして支援を行っている
  • 利用者一人ひとりに応じた生活への参加ができるよう工夫をしている
  • 利用者の心身の状況に応じて、生活するうえで必要な支援(食事や入浴、排泄等)を行っている
  • 各種手続きや買い物等日常生活に必要な事柄について、利用者本人による実施が困難な場合に代行している
【講評】
利用者も主体的に関わり、食事の準備や後片付けを進めています

食材については業者に発注し食材を日々届けてもらうシステムとしています。食事の準備や後片付けの場面では、食材の仕分けや食材の盛りつけ、テーブルを拭いたり、食器を拭くなど、職員が積極的に声をかけ利用者も主体的に関わっている様子が利用者への場面観察調査時にも確認できました。食事の楽しみに向けては、各フロア毎で月に1~2回、お楽しみメニューの日を設けて、利用者の希望なども反映した食事メニューを完全調理で提供しています。家族と外食する機会も許容して、食事の楽しみにつながるように努めています。

様々な生活場面に利用者が主体的に関わる事が出来るように支援しています

利用者一人ひとりに応じた生活への参加ができるように、利用者の意思や状態に応じ、できる事や得意なことを見極め、掃除や食事準備、洗濯物干しなど職員側からも積極的に利用者に声をかけ、様々な生活場面に主体的に関わる事が出来るように支援しています。食事の準備、食事前のテーブル拭きや食器洗い、洗濯物をたたみなど、それぞれがホームの中での役割を担えるように支援している様子が場面観察調査時にも確認ができました。利用者の得意な事やできる事を職員間で共有して、日々の生活で利用者の力が発揮できるように支援しています。

機械浴を導入して、全利用者が安全に、安心して入浴できる環境を整えています

車いすを利用している方の移乗介助や排泄時において介助が必要な場合には利用者の状況に応じ、転倒等が生じないよう職員が介助に入っています。食事形態についても嚥下状態に応じ個別の状況に対応しています。食事中介助が必要な場合には食事介助についています。入浴については利用者の要望や状態に応じて週2回入浴できるように支援しています。機械浴での対応も可能にして、浴槽をまたぐことが難しいケースでも対応を可能としています。排泄に関してもそれぞれの排泄リズムを把握して、定時の声かけや誘導などを行っています。

3.利用者の健康を維持するための支援を行っている
  • 利用者の心身の状況に応じた健康管理を行っている
  • 日常生活の中で、利用者一人ひとりの状態に応じて身体を動かす取り組みを工夫している
  • 服薬管理は誤りがないようチェック体制の強化などしくみを整えている
  • 利用者の体調変化時(発作等の急変を含む)に、医療機関等と速やかに連絡できる体制を整えている
【講評】
ホーム内外で身体を動かす機会を多く取り入れて身体機能低下防止につなげています

利用者の健康状態は午前中にバイタルチェック(血圧、体温、脈拍)を行うほか、食事、水分の摂取量や排泄などに関しても介護ソフトへ情報を入力し職員間で共有しています。また、主治医や訪問看護などの訪問診療を通じて医療機関とも連携し利用者の健康を管理しています。活動性の向上に向けては、各フロア、テレビ体操をメインとして、日々多くの利用者が参加しています。天候や気候の良い時期にはホーム周辺の散歩に出かけています。職員のスキルにより実施状況に差が生じないように、フロア会議でも積極的な取り組みを職員に呼びかけています。

「薬確認、服薬マニュアル」を作成して薬の準備手順などを明確にし事故を防いでいます

利用者が日々服用している内服薬については薬局の薬剤師が利用者一人ひとりの服用薬をセットして、各ユニットのキャビネットで保管しています。飲み忘れや誤薬が無いように夜勤者が翌日の薬をセットしています。「薬確認、服薬マニュアル」を作成して薬の準備手順などを明確にしています。また各ユニットで「服薬チェック表」を活用しています。利用者ごとに何錠の薬を飲むのか、服薬をした職員がサインをする形式とし、服薬忘れ等を防いでいます。服薬の準備から服薬に至るまでのチェック体制を強化し服薬事故が生じないように取り組んでいます。

昼夜を問わず利用者の体調変化時には、職員が速やかに対応できる体制を整えています

利用者の体調変化時において速やかに対応できるように各フロア内に「緊急時対応マニュアル」や「緊急連絡網」を設置しています。マニュアルでは緊急時の対応方法や救急車・消防車の呼び方、火災発生時の対応、訪問看護ステーションの連絡先を明記し統一した対応が図れるように取り組んでいます。また、訪問看護や主治医に24時間連絡が取れる体制を築いており、利用者の体調に変化が生じた際には、まずはクリニックに連絡を入れる手順としていますが、職員が判断に迷う際にはリーダーまたは管理者に報告する手順としています。

4.共同生活が楽しく快適になるよう工夫している
  • 利用者がお互いに関わり合いながら楽しく生活することができるよう支援を行っている
  • 事業所での生活は、他の利用者への迷惑や健康面に影響を及ぼさない範囲で、利用者の意思が尊重されている
  • 居室や食堂などの共用スペースは、利用者の安全性や快適性に配慮したものとなっている
【講評】
利用者の言動や行動を見守りながらトラブルなく生活できるように支援しています

食事の準備など各作業では利用者同士が協力して、お互いに声を掛け合いながら一緒に準備を進めたり、利用者同士がお互いの体の調子のことなど声を掛け合うなど、利用者同士良好な関係を構築し生活を送ることができています。食事の準備等各作業への関りや利用者同士の会話等で行き違いがあり、利用者同士口論になりそうなケースでは速やかに職員が仲介に入り、利用者同士のトラブルが無いように職員も常時利用者の言動や行動等を見守り、穏やかに生活が送れるように必要時に必要なサポートに入り対応しています。

基本的感染対策を継続して、利用者が安全に安心して生活が送れる環境を築いています

居室やリビング、トイレ、浴室等の共同スペースは毎日掃除を行い、日々丁寧に掃除を行っています。感染予防対策も引き続き継続していて時間を決めて共用部や手すり等の消毒の徹底、換気についても共用部や居室など時間を決めて行っています。室温についても利用者に合わせて適温に調整するほか、冬場においては加湿器を使用し、湿度調整もこまめに行っています。共用部や居室などホーム内はきれいに整理整頓されており、室内環境を整え、快適に居心地良く利用者が生活を送れるように配慮している様子がうかがえました。

5.事業所と家族等との交流・連携を図っている
  • 家族や利用者の意向を考慮して、家族等が参加できる事業所の行事を実施している
  • 利用者の日常の様子を定期的に家族に知らせている
  • 家族等が事業所等に対し、意見や要望を表せる機会を設け、それらを活かした支援を行っている
  • 重度化した場合や終末期に備え、あらかじめ本人や家族等と話し合い、事業所でできることを説明しながら、方針を共有している
【講評】
敬老祝賀会には家族の方にも参加いただき、家族との交流を深めています

ホームの行事や地域行事に参加する際などには家族の方にも案内を出して、家族の参加を歓迎しています。今秋実施した敬老祝賀会と認知症啓蒙のマラソンイベントには、家族の参加もあり、家族との交流につなげています。2ヶ月毎の運営推進会議にも参加を呼び掛けています。会議への参加家族は限られていますが、ホームとしてはさらに参加を高めて、多くの意見や要望を確認して運営に反映させたいと考えています。面会の制限についても解除していますが、引き続きリモート面会も継続して、家族の状況に合わせて対応できるようにしています。

毎月のお手紙や電話連絡等により利用者の日常の様子を定期的に家族に報告しています

利用者の日常の様子については、毎月居室担当者が利用者の様子を手紙にまとめ、利用者の活動の写真やバイタル値などを記載した温度板を同封し毎月家族に近況を報告しています。さらに季刊誌として「広報秋田高城」を発行し、イベントの様子や施設全体の出来事を載せ家族に発送しています。家族アンケートの「家族への情報提供はあるか」の質問では「はい」と回答した割合が高く、家族の満足度は高い結果となっています。日常的にも電話や面会時にお話をする機会も多く、利用者の近況等を定期的に報告しています。

重度化や終末期におけるホームの方針は契約時に丁寧に説明しています

重度化した場合や終末期に備えた方針の共有では、契約時に「重度化した場合における対応に関わる指針」において家族の意向を確認しています。ホームとしても終末期ケアに対応していく方針としており、最期までホームで生活が遅れる旨を家族の方に説明し、家族の安心感を高めています。生活を送る中で重度化が進んだ際には、主治医、訪問看護、家族を交え今後の支援方針について再度検討し、ホームとして取り組めることを主治医や訪問看護とも連携を図りながら対応しています。

6.利用者が地域で暮らし続けるため、地域と連携して支援を行っている
  • 地域の情報等を収集し、利用者の状況に応じて提供している
  • 利用者が地域のさまざまな資源を利用するための支援を行っている
  • 利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう、事業所が利用者と共に地域の一員として日常的に交流している
  • 運営推進会議で話し合われた意見を活かして支援を行っている
  • 区市町村や地域包括支援センターと日頃から連絡を取り、協力関係を築きながら支援を行っている
【講評】
買い物などを通して地域のお店を活用するなど、地域資源を効果的に活用しています

ホーム周辺の地域情報については主に回覧板を通しての収集や2ヶ月毎の運営推進会議に参加される民生委員の方からも周辺の地域行事の情報などを収集しています。地域の行事なども少しずつ再開していて、地域のお祭りに利用者と一緒に参加をしたり、認知症啓蒙のマラソンイベントでは当ホームがスタート地点となり、多くの人に集まってもらえるように、地域の商店にもチラシを置かせて頂くなどの協力を得ています。食材等の買い物では、地域のお店など利用するなど、地域の資源を効果的に活用して、利用者の生活の幅を広げていけるように努めています。

運営推進会議は2ヶ月ごと対面式で実施し、関係者との意見交換を大切にしています

運営推進会議については対面式で2ヶ月毎定期的に実施しています。会議には管轄の地域包括支援センター、民生委員、利用者家族の方が参加しています。会議では利用者の状況、ホームの運営状況、事故件数の報告、参加者からの質疑応答を設けて意見交換を行なっています。また家族から意見や要望の確認、地域情報の収集なども行い、有意義な会議となるように努めています。コロナ禍の時は書面開催としていましたが、対面式での開催になったことで直接、意見などを確認できるようになり、会議の充実度も高まっています。

市の担当課や地域包括支援センターとも協力関係を築き運営を進めています

市の担当課の方とは運営上の疑問点の相談や現状の報告も含め必要時には連絡を取り、協力関係を築きて運営を進めています。地域包括支援センターとも必要に応じて連絡を取り、空き室が出た際などには情報を提供するようにしています。また、市のグループホーム連絡会や地域包括支援センター主催の地域会議へも管理者が参加して、他事業所と協力関係が築けるように努めています。

【講評】
利用者のプライバシーに十分に配慮した上で日々支援を提供しています

利用者の個人情報の取り扱いについては、契約時に「個人情報に関する同意書」を交わしているほか、利用者の個人情報を外部とやり取りする必要が生じた際には都度家族の方に電話で確認しています。利用者のプライバシーに配慮した支援では、居室へ入室する際はひと声かけるほかノックをしての入室を徹底しています。居室やトイレの扉が開いている時には必ず閉める等日々配慮しています。家族アンケートにおいて「利用者のプライバシーは守られているか」の質問では回答した家族全員が「はい」と回答し、家族の安心感も高まっています。

利用者の羞恥心などにも配慮して不適切な対応にならないように努めています

羞恥心への配慮については、入浴の際には男女が重ならないように十分に配慮するほか、同性での介助を希望される際にも希望に応じた対応を図っています。トイレ誘導の声かけについても他の利用者に配慮し、職員が利用者のそばに行き耳元で小声で促すなど配慮し、不適切な対応並びに羞恥心に配慮した対応も場面観察調査時に確認できました。家族アンケートの「利用者の気持ちを尊重した対応がされているか」の質問では、「はい」と回答した割合が高く、家族の安心感も高まっている様子がうかがえます。

利用者一人一人の価値観や生活習慣に配慮して個々のペースを大切に支援しています

利用者一人一人の生活習慣等については、ケアプランの作成や見直し時に行うアセスメントの際に確認しています。これまでの習慣や得意な事が生かせるように食事前のテーブル拭きや食事の盛り付け、配膳などを進めています。家事活動以外にも趣味活動の継続などホーム入居前に取り組んでいたことなども利用者の意志を確認しながら取り組めるように支援しています。家事活動への参加についても利用者の意思を尊重し無理強いにならないように、利用者一人一人の価値観や生活習慣に配慮して個々のペースを大切に支援しています。

1.利用者のプライバシー保護を徹底している
  • 利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている
  • 個人の所有物や個人宛文書の取り扱い、利用者のプライベートな空間への出入り等、日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮した支援を行っている
  • 利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
  • 日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)
  • 利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている
【講評】
ハンドブックや各種マニュアルを整備して、各種業務の標準化を図っています

各ユニットに「介護基礎技術ハンドブック」を置いて、必要に応じてハンドブックを活用して、新人職員や経験の浅い職員が正しい介護技術が身につくようにサポートしています。業務の標準化を図るために「高齢者複合施設秋田高城マニュアル」を作成しています。各マニュアルはファイルに綴じ、ユニット内に置き職員がいつでも確認できるようにしています。マニュアルについては、内部研修などで活用し活用性を高めていますが、職員自己評価の「日常的な活用」では「そう思わない」との回答も多いため、活用性を高めていく工夫も今後望まれます。

職員や利用者の意見も大切にして行事などを立案できるように努めています

業務の見直しや支援方針の共有等については毎月フロア会議を開き全職員で検討する時間を設けています。職員からの意見や発案を受け、日々の業務や支援に活かせるように取り組んでいます。業務や支援の見直しは職員からの意見を大切にしています。特にケアプランの更新時に実施している担当者会議では、クリニックや訪問看護も入り、今後の支援方針を丁寧に検討しています。また、身体拘束・虐待防止、防災、環境整備、感染防止、事故防止等の委員会活動も定例化して、各種必要な事項の検討、見直しを進めています。

1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
  • 手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている
  • 提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている
  • 職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
  • 提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている
  • 提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている

事業者のコメント

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評価情報

【評価機関名】

株式会社 アミュレット

【評価実施期間】

2024年9月25日~2024年12月26日

【評価者修了者No】

H0401044,H0801051

評価結果のダウンロード

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