社団法人 東京都私立保育園連盟研究大会に参加しました




 社団法人 東京都私立保育園連盟研究大会に参加しました。
 東京都における福祉サービス第三者評価は、間もなく本格実施満2年目を迎えます。2年目の今年度は、1年目と比較し、現場の皆様のご協力をいただきながら、評価実施が着実に進んでおります。その一方、当機構においては、昨年度の評価実施を踏まえ、評価手法の改訂作業を進めております。
 このような中にあって、東京都私立保育園連盟研究大会において、「変わる!東京都の第三者評価」と題された分科会が平成17年2月17日に開催されました。
 当機構では、事務局職員を参加させ、平成17年度からの評価手法・改訂の説明を行うとともに、シンポジウムにおいては現場の皆様の忌憚のないご意見を積極的に傾聴いたしました。
 当日は、シンポジウムにおいて、評価を実施された保育所の立場、評価を実施している評価機関の立場、評価項目等を検討している立場、というそれぞれの立場から実践に基づいた意見や要望が発表されました。また、会場からは、「評価機関や評価者の質」、「評価機関選択に関するポイント」、「評価の第三者性の確保」、「評価の必要性」などについて意見や要望が出され、シンポジスト、会場の方々が一体となり、それぞれの考えに基づいた活発な意見交換が行われました。