財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団主催 第三者評価セミナー2006
「介護サービス分野の第三者評価を考える」
〜「介護サービス情報の公表」開始で何が変わるのか〜



 東京都福祉サービス第三者評価事業は本格実施から3年を経過しようとしています。年々第三者評価をうける事業所も増え、制度の目的である「利用者本位の福祉の実現」をめざした取り組みもすすんできています。その一方で、介護サービスの利用者が主体的に事業者を選択できるための情報提供を目的として、平成18年4月から新たに「介護サービス情報の公表」が始まる予定ですが、現在、この事業と第三者評価事業との違いがよくわからないという声が多くきかれます。
 このような状況をふまえ、この3年間に第三者評価を実施した介護サービス事業者の経験を紹介しながら、第三者評価と「介護サービス情報の公表」との違いを理解するとともに、第三者評価の有効性を考えることで、両制度の正しい理解と普及促進を図ります。

1 日 時
平成18年3月2日(木) 13時15分〜16時30分

2 会 場
北とぴあ つつじホール(東京都北区王子1−11−1)

3 参加対象
東京都内の福祉サービス事業者等 350人(先着順)

4 内 容
テーマ:『介護サービス分野の第三者評価制度を考える 〜「介護サービス情報の公表」開始で何が変わるのか〜』
(1)講演:「いよいよ始まる『介護サービス情報の公表』はこうなる」(仮題)
 社団法人シルバーサービス振興会 企画部長 久留 善武 氏

(2)パネルディスカッション:「東京都福祉サービス第三者評価と介護サービス情報の公表の違いをふまえた第三者評価制度の役割」
 ◆コーディネーター:上智大学教授 評価・研究委員会委員長 栃本 一三郎 氏
 ◆パネリスト:第三者評価と介護サービス情報の公表(モデル事業等)の双方に携わった方々
 ◎第三者評価と介護サービス情報の公表の両委員を務める立場から
  人事コンサルタント(社会保険労務士)/評価・研究委員会委員 綱川 晃弘 氏
 ◎介護サービス事業者の立場から(1)
  武蔵野大学教授/社会福祉法人至誠学舎東京理事長 評価手法ワーキング委員 阿 和嘉男 氏
 ◎介護サービス事業者の立場から(2)
  東村山ナーシングホーム 介護保健課普及調整担当係長 加藤 哲男 氏
 ◎評価機関の立場から
  株式会社日本生活介護 渡辺 真紀 氏
 ◎双方を効果的に進めていく立場から
  株式会社クオリティーサポート代表/アドバイザリースタッフ 岡橋 生幸 氏

5 参加費
2,500円(資料代として。なお、別途参加費の振込手数料をご負担願います)

6 申込方法
別紙参加申込書(12kb/pdf)にご記入の上、FAXまたは郵送にて下記宛にお申し込みください。
※1月27日(金)必着(先着順。定員に達し次第締切とさせていただきます)
※2月3日(金)必着(好評により、締め切りを延長しました)

7 備 考
参加票は、2月初旬に送付いたします。当日は必ず参加票をお持ちください。また、参加票をお送りする際に振込口座をお知らせしますので、2月20日(月)までに参加費をお振込みいただきますようお願いします。

8 問合・申込先
財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団
東京都福祉サービス評価推進機構(担当:楡井・荒井)
〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ13階
電話 03 (5206)8750 FAX 03(3235)8533
e-mail  hyoka@fukushizaidan.jp

【会場案内図】
会場案内図



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