第4回認証・公表委員会を開催しました 東京都福祉サービス評価推進機構における評価機関の認証や公表のあり方を審議する「認証・公表委員会」の今年度第4回委員会を、3月22日(火)に開催し、新たに3の評価機関の新規認証及び123機関の17年度認証を行ないました。また、17年度の評価機関認証要綱・要領についても決定されました。 第4回認証・公表委員会における当日の主な審議内容は以下のとおりです。 【審議事項】 1 新規評価機関の認証審査について 評価機関として新規認証を受けるために申請のあった3法人について、認証の可否について審議を実施し、全法人が評価機関として認証されました。 【平成16年度 第4回 認証評価機関】
2 既存評価機関の17年度認証審査について 東京都の福祉サービス第三者評価制度では、評価機関の認証有効期間は1年間となっています。そのため、継続して評価機関として活動を希望する法人は、毎年度認証の審査を受けることとしています。 今回、16年度までに認証を受けている130法人のうち、17年度の認証を受けるために申請のあった123法人について審査を行ない、全法人について認証されました。 3 評価機関認証要綱・要領等の改正について 評価機関の認証や認証取消しの要件を定めている評価機関認証要綱・要領に関し、本制度の信頼性向上を図るため、毎年度改善を行なっています。今回以下のような改善を新たに行なうことが決定されました。 (1)認証を辞退した評価機関の再申請可能期日の設定 (2)国のガイドラインとの整合性を図るため、評価機関における「福祉分野」、「経営分野」の評価者の1名以上の設置 また、評価者養成講習受講資格の具体的例示についても国のガイドラインとの整合性を図る等の改正を実施することとされました。 4 評価機関に対する苦情申し立てへの対応について 事務局に寄せられた評価機関に対する苦情申し立てについて、今後の対応についてご審議いただきました。今後、今回決まった対応方針案をさらに具体化し、申し立て対象評価機関に対する指導を行なうこととなりました。対応が決まりましたら、とうきょう福祉ナビゲーション上でお知らせする予定です。 【認証・公表委員会 委員名簿】 とうきょう福祉ナビゲーションとは|
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