平成17年度第1回評価手法ワーキングを開催しました



 平成17年度第1回評価手法ワーキング(座長:栃本一三郎上智大学教授)を開催しました。
 東京都における福祉サービス第三者評価制度においては、制度のさらなる信頼性向上を図るため、一昨年から、評価・研究委員会のもとに、評価手法・項目のあり方を専門に検討する「評価手法ワーキング」を設置し、評価手法の改善を継続的に実施してきています。
 今年度は、昨年度の評価・研究委員会における決定に基づき、19年度実施を目途に、利用者調査手法の改善に向けた具体的な検討に着手することとしています。
 このたび、利用者調査手法の改善ための今後の検討の方向性を審議するため、第1回の「評価手法ワーキング」を17年7月22日(金)に開催し、今後2か年にわたる検討に着手いたしました。
 当日の検討事項は以下のとおりです。

【審議事項】
現状の利用者調査に関する分析について
 今後改善のための検討を始めるに当たって、15年度666件、16年度1,114件、2か年約1,800件にわたる評価実践を踏まえた検討を行うため、過去の利用者調査結果、評価を実施していただいた福祉サービス提供事業者の皆様からのアンケート結果等各種データを分析し、現状における良い点、改善点について、ご議論いただきました。
 今後、8月上旬に開催される評価・研究委員会でのご審議を踏まえ、今年度末までに改善の方向性案をまとめていくこととされました。

 ○評価手法ワーキング 委員名簿
 ○平成16年度評価・研究委員会報告書



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