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平成27年度第2回障害ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(障害ワーキング・児童ワーキング等)を設置しています。
 今年度は、障害者総合支援法における宿泊型自立訓練及び共同生活援助(グループホーム)の共通評価項目の策定を行うため、7月1日(水曜日)に開催した第1回障害小ワーキング、9月25日(金曜日)に開催した第2回障害小ワーキングに引き続き、第2回障害ワーキングを11月4日(水曜日)に開催いたしました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【宿泊型自立訓練及び共同生活援助(グループホーム)の評価手法及び共通評価項目の策定について】

 【議事事項】
1 障害者総合支援法における宿泊型自立訓練及び共同生活援助(グループホーム)の評価手法及び共通評価項目の策定について

宿泊型自立訓練及び共同生活援助(グループホーム)について、以下の事項について御意見をいただき、検討しました。

[宿泊型自立訓練]
・事業評価「6−4.サービスの実施」(独自部分)の共通評価項目の策定について
・利用者調査共通評価項目の策定について
・評価実施に係る人数及び任意に実施する共通評価項目の適用について

[共同生活援助(グループホーム)]
・事業評価「6−4.サービスの実施」部分の共通評価項目の策定について
・利用者調査共通評価項目の策定について
・一件の評価の考え方について
・評価実施に係る人数及び任意に実施する共通評価項目の適用について

2 今後のスケジュールについて

12月に第1回評価手法ワーキングを開催し、その後第1回評価・研究委員会を開催して、共通評価項目を策定する予定です。