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平成26年度第2回障害小ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(障害ワーキング・児童ワーキング等)を設置しています。
 今年度は、平成24年の児童福祉法改正に伴い、障害児入所施設の共通評価項目の見直しを行うため、7月10日(木曜日)の第1回障害小ワーキングに引き続き、第2回障害小ワーキングを9月17日(水曜日)に開催いたしました。 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【障害児入所施設の共通評価項目の見直し及び療養介護等の取り扱いについて】

1 障害児入所支援施設における共通評価項目の見直しについて
平成26年度第1回障害小ワーキングの審議に基づき、「福祉型障害児入所施設」及び「医療型障害児入所施設」について、以下の事項を検討しました。
 ・事業評価「6-4.サービスの実施」部分の共通評価項目の見直し
 ・事業評価「6.サービス提供のプロセス(6-4以外)」部分の共通評価項目の見直し
 ・利用者調査共通評価項目の見直し

2 療養介護等の取り扱いについて
平成27年度以降の「医療型障害児入所施設と療養介護」及び「福祉型障害児入所施設と障害者サービス」の取り扱いについて検討しました。

3 今後のスケジュールについて
10月下旬頃に第1回障害ワーキングを開催し、今回の審議内容を踏まえた項目案等について審議を行うことといたしました。