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平成26年度第1回評価・研究委員会を開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討しています。
 このたび、平成26年度において検討してきた障害分野の見直し、次年度研修計画等について、最終的な審議をいただくため、12月12日(金曜日)に第1回評価・研究委員会を開催いたしました。当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【評価・研究委員会での検討内容について】

1 平成26年度における検討事項について
(1)障害児入所施設等の評価手法及び共通評価項目の見直し等について
平成26年度第1回障害ワーキングの審議に基づき、「福祉型障害児入所施設」及び「医療型障害児入所施設」について、以下の事項を検討しました。
 ・評価手法の見直し
 ・事業評価「6-4.サービスの実施」部分の共通評価項目の見直し
 ・事業評価「6.サービス提供のプロセス(6-4以外)」部分の共通評価項目の見直し
 ・利用者調査共通評価項目の見直し
(2)各サービス種別におけるサービス提供のプロセス項目の文言整理について
評価対象サービスのうち、平成21年度以降に見直しを行ったサービス以外のサービス種別について、分野ごとに定めている「サービス提供のプロセス項目」について、整合性を図るため見直しを検討しました。

2 平成27年度評価者研修の予定について
平成27年度の評価者研修計画(案)及び研修区分、研修名の見直し等について検討しました。

3 各サービス種別におけるサービス提供のプロセス項目の文言整理について
評価対象サービスのうち、平成21年度以降に見直しを行ったサービス以外のサービス種別について、分野ごとに定めている「サービス提供のプロセス項目」について、整合性を図るため見直しを検討しました。

4 今年度の検討スケジュールについて
2月上旬に第2回評価・研究委員会を開催し、一回目の審議を踏まえた審議内容の決定及び次年度の検討事項についての審議を行うことといたしました。