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平成25年度第2回障害小ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(障害ワーキング・児童ワーキング等)を設置しています。
 このたび、障害児サービスの法改正に伴い、障害児通所支援サービスの再編成・共通評価項目の見直しを行うため、第2回障害小ワーキングを9月5日(木曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【障害児通所支援サービスの見直しについて】

1 障害児通所支援サービスにおける評価手法及び共通評価項目の見直しについて
第1回障害小ワーキングで提示した、障害児通所支援サービスにおける項目体系からの修正案を提示し、検討しました。
・前回ワーキングにおいて、主たる利用者が重症心身障害者である生活介護については、今回作成した障害児通所支援サービス(主たる利用者が重症心身障害児(者)または肢体不自由児)の項目を使用して評価するよう整理しました。その中で、成人にそぐわない一部の項目については、児童にのみ適用する項目とすることを確認しました。

前回ワーキングで提示した共通評価項目案からの修正案を提示し、検討しました。
・サービスの実施項目(6−4)について「障害児通所支援サービス」「障害児通所支援サービス(主たる利用者が重症心身障害児(者)または肢体不自由児)」の項目案及び確認ポイント、留意点等を提示し、ご議論いただきました。

・利用者調査について、新たに生活介護の項目を分離した修正案を提示し、検討しました。


2 今後のスケジュールについて
次回、第1回障害ワーキングの開催を決定しました。