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平成23年度第3回婦人保護ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、東京都の第三者評価を、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすいものにしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(児童ワーキング・婦人保護ワーキング等)を設置しています。
 このたび、第1回・第2回婦人保護ワーキングに引き続き、婦人保護施設の共通評価項目の見直しを行うため、第3回婦人保護ワーキングを9月2日(月曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【婦人保護施設の共通評価項目の見直しについて】

1 婦人保護施設の共通評価項目の見直しについて
  前回までのWGでの意見を基に、サービスの実施項目(6−4)の新規構成案を提示し、検討しました。

  新規構成案に沿って、前回見直しを保留した項目を中心に見直しを行ないました。
  ・6-4-1「計画」に関する項目(現行では「性的自立」に関する項目)
  ・6-4-2「自立」に関する項目(現行では「計画」に関する項目)
  ・6-4-4「心身の健康」に関する項目

  ・6-4-6「家族関係」に関する項目と6-4-7「地域」に関しては前回からの変更点を確認

  他サービスでの見直しを参考に、プロセス項目の見直しを行ないました。

  現状分析(アンケートの集計等)を基に、利用者調査の見直しを行ないました。

2 今後のスケジュールについて
  次回、第4回のワーキングの開催を決定しました。