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平成23年度第1回婦人保護ワーキングを開催しました


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、東京都の第三者評価を、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすいものにしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。 (【平成23年度における検討事項について】[平成22年度第2回評価・研究委員会審議事項])(pdf形式)
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(児童ワーキング・婦人保護ワーキング等)を設置しています。
 このたび、平成18年度の一部項目改正より4年が経過しているため、婦人保護施設のサービス特性を踏まえた共通評価項目等の改善を検討するため、第1回婦人保護ワーキングを4月25日(月曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【婦人保護施設の共通評価項目の見直しについて】

1 平成23年度における検討事項について
 平成23年度に婦人保護施設の項目の見直しを検討していくことを確認しました。

2 婦人保護施設の共通評価項目の見直しについて
 「利用者本位」のサービス提供を支援する項目であること、事業者・評価者の意見を反映すること、過去の評価結果を踏まえた見直しをすること、他のサービスにおける見直し状況も参考にすることを「見直しの考え方」とし、項目見直しを検討することを確認しました。

3 今後のスケジュールについて
 平成23年度は4回のワーキングの開催を予定し、項目検討を行っていくことになりました。