新たに評価機関を認証しました 東京都福祉サービス評価推進機構における評価機関の認証や公表のあり方を審議する「認証・公表委員会」の今年度第2回委員会を12月13日(木)に開催し、新たに7法人が評価機関として認証され、評価機関は129機関になりました。 なお、既認証評価機関のうち2機関から辞退届が提出されましたのであわせてお知らせします。 平成19年度第2回認証・公表委員会における当日の主な審議内容は以下のとおりです。 【審議事項】 1 新規評価機関の認証審査について 評価機関として新規認証を受けるために申請のあった7機関について、認証の可否について審議を実施し、全法人が認証されました。 平成19年度第2回認証評価機関一覧
既認証評価機関のうち辞退届が提出された評価機関
2 評価者名簿登載要領の改正について 評価者名簿登載要領の改正については、新たに評価者の「評価活動の休止」に係る規定を整備することについて審議し、改正評価情報公表要領を決定しました。 <主な改正点> ・病気等やむを得ない理由により一時的に評価活動を行うことができなくなった場合、届出により一定期間評価活動を休止し、当該事由が解消した際には評価活動を再開できるよう、「評価活動の休止」に係る規定を整備する。 ○改正評価者名簿登載要領 ○評価者名簿登載要領新旧対照表 ※評価者名簿登載要領の改正に併せ、評価活動の休止及びフォローアップ研修受講の免除に係る取扱を定めました。 ○評価者の評価活動休止に係る取扱要項 ○フォローアップ研修の受講免除に係る取扱要項 3 評価情報公表要領の改正について 評価情報公表要領の改正については、新たに評価者の研修実績を掲載することについて審議し、改正評価情報公表要領を決定しました。 <主な改正点> ・評価者に関する公表情報の項目に、推進機構が実施する「フォローアップ研修(専門コース)」の受講実績(履歴)を新設し、事業者の評価機関選択のための情報の充実を図るとともに、評価者の研修受講を促し評価者の質の向上を図る。 ○改正評価情報公表要領 ○評価情報公表要領新旧対照表 4 評価情報の見せ方の改善・評価の普及推進について とうきょう福祉ナビゲーションにおける評価情報の公表が、利用者がサービス選択するにあたってより効果的な情報提供となるよう、評価情報の見せ方の改善を行っていくこととしました。 また、評価の更なる普及推進を図るため、自動車貼付用の受審済ステッカーを作成・配付していくこととしました。 (1) 評価情報の見せ方の改善 @ ダイジェスト版の作成 1件の評価情報の概略を1つの画面にまとめることで、容易に評価結果の概要がわかるようになります。 〈ダイジェスト版の構成〉 ・ 全体の評価講評(タイトルのみ) ・ 利用者調査結果(各項目の回答数をグラフで表示) ・ サービス分析の結果(サービスの実施項目の評点と講評タイトルを表示) ・ 事業者のコメント A 講評タイトルを表示 各カテゴリの講評等にタイトル(見出し)をつけることでコメントが読みやすくなります。 B メニューを作成 評価情報の全体構成がわかり、容易に必要な情報にたどり着けるようになります。 20年度に向けた改善は上記の3点になりますが、今後も一層の改善に向けて、引き続き検討していきます。 ○見せ方改善画面イメージ (2) 評価の更なる普及推進 評価実施率が比較的低い在宅系の評価実施を促進するため、受審済ステッカー(自動車貼付用)を作成・配付することとしました。(平成20年度評価実施分より) ○認証・公表委員会 委員名簿 |