平成18年度第3回認証・公表委員会を開催しました


 平成18年度第3回認証・公表委員会を開催しました。
 東京都福祉サービス評価推進機構における評価機関の認証や公表のあり方を審議する「認証・公表委員会」の今年度第3回委員会を、3月8日(木)に開催しましたのでお知らせします。
 第3回認証・公表委員会における当日の主な審議内容は以下のとおりです。

【主な審議事項】
1 認証要綱の改正について
 評価機関として相応しくないとの理由で不認証とされた法人について、認証辞退や認証取消の場合との均衡が図れるよう、次回認証申請が可能となるまでの期間を認証・公表委員会において定めることができるように改正しました。
福祉サービス第三者評価機関認証要綱新旧対照表についてはこちら

2 (仮称)上級評価者制度創設に向けた検討について
 前回の委員会において、評価者の中でスキル等の優れた者を何らかの形で認定するような制度を検討すべきと委員から提案があったことから、事務局が作成した素案について審議をしていただきました。その中では、前提として、評価者として必要なスキルは何かを再定義していくことが必要であり、それにより(仮称)上級評価者の機能も決まってくるのではないか、(仮称)上級評価者はスキルが他の評価者と違うということが必要ではないか、まだ時期尚早なのではないか等の意見が出されました。今後、来年度の評価・研究委員会において、その実現性も含めて検討していくこととされました。


 認証・公表委員会 委員名簿




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