福祉サービス第三者評価情報 > 評価結果検索 > 評価結果一覧 >評価結果

評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

          ※印刷してご活用いただけます。

令和元年度(2019年度) 認可外保育施設
法人名称
認可外保育運営事業者
事業所名称
ぽかぽか保育園コープ高倉
評価機関名称 特定非営利活動法人 あす・ねっと

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1)保育理念の「子供の笑顔と成長をあたたかく見守り、未来に羽ばたくこころを育みます」となります。その中に七つのこころを基に日々保育を行なっています。

2)七つのこころとは、成長・個性・協力・健康・笑顔・約束・好奇心があります。

3)縦割り保育:小規模保育かつ縦割り保育をしております。0~2歳児が同じ空間で過ごし年齢の異なる子供同士が触れ合うことにより人間関係の築きや、集団でのルール、役割分担を身につけ、協調性、向上心が養われます。

4)手厚い保育:保育士配置人数+α人の手厚い保育が特徴です。スタッフ全員で保育を行うことで、子供一人一人の個々の状態に応じた保育を実践しています。

5)個性の尊重:一人一人個性が違う子供の特徴を保育士が理解し、その子にあった保育をスタッフが話し合い保育を行なっています。そのためには会議の日程を多数設け、個人の発達記録をもとに一人一人の目標を設定し、日々の保育にとりいれます。
見守り保育をしております。ただ見ているのではなく、子供が何をしたいかを観察し、助けてほしい時に手を差し伸べてあげる。見守ることで一人一人の特性を見極めます。 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 (1)一人一人が役割と責任を自覚し明確化する。
パートや社員、関係なく、一人一人役割を与えたことを実施するスタッフ。
例:行事担当、安全対策、マニュアル作成、動画など

(2)子供の可能性を高める保育と見守り。
園児に挑戦させて、可能性を引き出す保育づくり。「できない」「まだ早い」と決めつけるのではなく挑戦させてあげられる保育士。
見守りとは子供を一歩離れたところから観察すること。
子供が何を求めているのか感じ、必要な時に手を差し伸べてあげる職員。

(3)自らが輝き、日々を楽しんでいる。
保育士等が私生活や家庭環境が充実していると仕事におけるモチベーションもあがる。 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) (1)立場役割における、成長を感じることができる、挑戦と継続する社風創り。
自らが向上心を持ち、なににでも挑戦する気持ちを持つ。常に保育、調理、看護等のスペシャリストととして技術・心を極めること。

(2)自立を援助する、支援しあえる環境づくり。
自分たちで考え、行動に移すことができる。与えられた事だけをするのではなく、改善や対策などを考える力。 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 当園の職員は自由な雰囲気の中、運営会社の精神風土を引き継ぎ、日々自己成長を感じられるよう職務に積極的に取り組んでいる
  • 子どもと働く保護者の味方に立った環境作りに、惜しみない努力を払っている
  • 小規模保育園である長所を活かし、子どもの個性を尊重しつつ合同保育での学びが自然に身につくように配慮している
さらなる改善が望まれる点
  • 当園の保育園経営のスピード感は魅力ではあるが、同時に運営の足場固めの取り組みにも期待したい。
  • 業務マニュアルの細分化と誰もが活用できるマニュアルの完成による、業務の一定水準の確保と円滑化が期待される
  • 園と保護者の関係は、保護者面談や連絡ノートでのやり取りなどで良好であるが、保護者同士が意見を交換する交流の場の設定が期待される

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 小規模保育ならではの園児一人一人に応じた保育と手厚い保育を行っている

 漢字を取り入れた保育で言葉の持つ意味を理解したり表現力を身につけられる工夫がある

 過ごしやすい園内環境づくりに努めている

利用者調査結果詳細はこちらから

[月極保育用利用者調査]

調査概要

  • 調査対象:当園の園児数は12名。世帯数も12世帯となる。調査対象はこの12世帯とした。内訳は0歳児3名、1歳児3名、2歳児6名である。
  • 調査方法:アンケート方式  
    全保護者世帯に対してアンケート方式を採用。当評価機関で作成した案内状とアンケート回答シート及び返信用封筒を事業所経由で保護者に手渡した。記入された回答用紙は匿名性を保持するため、直接返信封筒で評価機関まで郵送することにした。12件の回答があった。
  • 利用者総数: 12人
  • 利用者家族総数(世帯): 12世帯
  • 共通評価項目による調査対象者数: 12人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 12人
  • 利用者家族総数に対する回答者割合(%): 100.0%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
12/12
1.保育施設での活動は、子どもの心身の発達に応じたものとなっているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
2.保育施設での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
3.【保育施設からの食事提供を受けている方のみ】
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
4.保育施設の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
5.保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
はい
92%
いいえ
8%
 
どちらともいえない:0%  
無回答・非該当:0%
6.安全対策が十分取られていると思うか
はい
83%
どちらともいえない
17%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
7.行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
はい
58%
無回答・非該当
42%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%
8.子どもの保育について家庭と保育施設に信頼関係があるか
はい
92%
どちらともいえない
8%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
9.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
83%
どちらともいえない
17%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
10.職員の接遇・態度は適切か
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
11.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
12.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
83%
どちらともいえない
17%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
13.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
14.子どもと保護者のプライバシーは守られているか
はい
75%
どちらともいえない
17%
無回答・非該当
8%
 
いいえ:0%
15.保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
83%
どちらともいえない
17%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
16.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
17.外部の苦情窓口(行政等)にも相談できることを伝えられているか
はい
58%
どちらともいえない
17%
いいえ
8%
無回答・非該当
17%

[時間預かり(一時預かり)保育用利用者調査]

調査概要

  • 調査対象:当園の一時預かり保育の園児数は8名。世帯数も8世帯となる。調査対象はこの8世帯とした。実利用者数8名延べ利用者400名である
  • 調査方法:アンケート方式  
    全保護者世帯に対してアンケート方式を採用。当評価機関で作成した案内状とアンケート回答シート及び返信用封筒を事業所経由で保護者に手渡した。記入された回答用紙は匿名性を保持するため、直接返信封筒で評価機関まで郵送することにした。2件の回答があった。
  • 利用者総数: 8人
  • 利用者家族総数(世帯): 8世帯
  • 共通評価項目による調査対象者数: 2人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 2人
  • 利用者家族総数に対する回答者割合(%): 25.0%
  • 調査項目: 共通評価項目
この評価結果の利用者調査は、有効回答者数が3未満であったため、個人情報保護の観点から、各項目の回答数・コメントは公開されていません。
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している事業所のサービス利用が困難な場合には、理由を説明したうえで、行政機関等相談先に関する情報の提供をしている
【講評】詳細はこちら
  • インターネットを中心に多くの場所で情報を得られるように工夫している
  • 開かれた保育所を目指し安心感を持ってもらえるよう丁寧な情報提供に努めている
  • 施設見学は見学者の知りたいこと・施設の特徴を中心に情報提供を行っている
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
6/6
  1.サービスの開始にあたり保護者に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を保護者の状況に応じて説明しているサービス内容について、保護者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、保護者の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、子どもの保育に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように配慮しているサービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 各種職員からの明確な説明に努めサービス内容に同意を得るようにしている
  • 慣らし保育は家庭との連携を図りながら子どもの状況に応じた対応を行っている
  • 退園時・退園後も各家庭に寄り添ったサポートに努めている
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況の記録と計画策定
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
12/12
  1.定められた手順に従ってアセスメント(情報収集、分析および課題設定)を行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している子どもや保護者のニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.全体的な計画や子どもの様子を踏まえた指導計画を作成している
指導計画は、全体的な計画を踏まえて、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の各領域を考慮して作成している指導計画は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況(保護者の意向を含む)の変化に即して、作成、見直しをしている個別的な計画が必要な子どもに対し、子どもの状況(年齢・発達の状況など)に応じて、個別的な計画の作成、見直しをしている指導計画を保護者にわかりやすく説明している指導計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
  3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある指導計画に沿った具体的な保育内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
指導計画の内容や個人の記録を、保育を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、子どもや保護者の状況に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • ファイリングされた園児情報や保育アプリにより統一した情報把握ができている
  • 担当者による各指導計画の作成が行われ会議における見直し・作成が定着している
  • ネットワーク化やコミュニケーションソフトの活用により情報共有を図っている
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
37/37
  1.子ども一人ひとりの発達の状態に応じた保育を行っている
発達の過程や生活環境などにより、子ども一人ひとりの全体的な姿を把握したうえで保育を行っている子どもが主体的に周囲の人・もの・ことに興味や関心を持ち、働きかけることができるよう、環境を工夫している子ども同士が年齢や文化・習慣の違いなどを認め合い、互いを尊重する心が育つよう配慮している特別な配慮が必要な子ども(障害のある子どもを含む)の保育にあたっては、他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう援助している発達の過程で生じる子ども同士のトラブル(けんか・かみつき等)に対し、子どもの気持ちを尊重した対応をしている【5歳児が利用している保育施設のみ】<BR>小学校教育への円滑な接続に向け、小学校と連携を図っている
【講評】 詳細はこちら
  • 月ごとの個別指導計画に沿った保育が達成できたかを評価して子どもの今を捉えている
  • 乳児の縦割り合同保育の実践で自然に他児とのかかわりを学び互いを認めあっている
  • 乳児に多いかみつきなどのトラブルは成長過程の一つであることを保護者に伝えている
  2.子どもの生活が安定するよう、子ども一人ひとりの生活のリズムに配慮した保育を行っている
登園時に、家庭での子どもの様子を保護者に確認している発達の状態に応じ、食事・排せつなどの基本的な生活習慣の大切さを伝え、身につくよう援助している休息・午睡等の長さや時間帯は子どもの状況に配慮している降園時に、その日の子どもの状況を保護者一人ひとりに直接伝えている
【講評】 詳細はこちら
  • 登園時には子どもの様子を聞き取るとともに、保護者との会話も大切にしている
  • 午睡時には子どもの表情が確認できるように採光にも配慮して安全確保につとめている
  • 降園時には玄関に設置されたタブレット型パソコンで当日の保育内容を確認できる
  3.日常の保育を通して、子どもの生活や遊びが豊かに展開されるよう工夫している
子どもの自主性、自発性を尊重し、遊びこめる時間と空間の配慮をしている子どもが人と関わる力を養えるよう援助している子ども一人ひとりの状況に応じて、言葉に対する感覚を養えるよう配慮している子どもが様々な表現を楽しめるようにしている子どもの心身の発達が促されるよう、戸外・園外活動(外気浴を含む)を実施している生活や遊びを通して、子どもが自分の気持ちを調整する力を育てられるよう、配慮している
【講評】 詳細はこちら
  • 漢字を保育指導に取り入れて子どもが言葉に意味があることを学べるようにしている
  • 子どもが遊びを選べるように玩具などの工夫がありコーナー遊びなどもできる環境である
  • 園庭がないという現状を認識しており、日課には散歩を積極的に取り入れている
  4.日常の保育に変化と潤いを持たせるよう、行事等を実施している
行事等の実施にあたり、子どもが興味や関心を持ち、自ら進んで取り組めるよう工夫しているみんなで協力し、やり遂げることの喜びを味わえるような行事等を実施している子どもが意欲的に行事等に取り組めるよう、行事等の準備・実施にあたり、保護者の理解や協力を得るための工夫をしている
【講評】 詳細はこちら
  • 年間を通じて季節ごとの行事や伝統的な行事を取り入れて楽しみを生み出している
  • 行事は保護者に見せることを目的にしないで遊びの一環と位置付けて取り組んでいる
  • 保護者参加の行事では協力を得ており、園外の人たちの協力も得ることがある
  5.在園時間の異なる子どもが落ち着いて過ごせるような配慮をしている
在園時間の異なる子ども同士が楽しく遊べるよう配慮をしている在園時間の長い子どもが安心し、くつろげる環境になるよう配慮をしている在園時間が長くなる中で、保育形態の変化がある場合でも、子どもが楽しく過ごせるよう配慮をしている
【講評】 詳細はこちら
  • 早朝の受け入れをはじめ、保護者の勤務時間に応じた受け入れを行っている
  • 延長保育では子どもが不安にならないように遊びなどに配慮しており、補食の提供もある
  • 土・日・祝日の保育を行っており子どもの数も少ないことから玩具類にも配慮している
  6.子どもが安全な環境のもと食事を楽しめるよう配慮している
子どもが安全に食事をとれるよう配慮している子どもが楽しく、落ち着いて食事をとれるような雰囲気作りに配慮しているメニューや味付けなどに工夫を凝らしている子どもの体調(食物アレルギーを含む)や文化の違いに応じた食事を提供している食についての関心を深めるための取り組み(食材の栽培や子どもの調理活動等)を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 0~2歳児中心の保育であり、離乳食及びアレルギー食材には注意を払っている
  • 給食は自園調理で献立の工夫があり、アレルギー対応を行い安全性に配慮している
  • 年間の食育計画を立てて、子どもの成長に応じた食教育を実施している
  7.子どもが心身の健康を維持できるよう援助している
子どもが自分の健康や安全に関心を持ち、病気やけがを予防・防止できるように援助している子どもの体調変化(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている保護者と連携をとって、子ども一人ひとりの健康維持に向けた取り組み(乳幼児突然死症候群の予防を含む)を行っている子どもの入退所により環境に変化がある場合には、入所している子どもの不安やストレスが軽減されるよう配慮している
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもの健康管理は主に看護師が担っており配置数も多く速やかな対応を可能にしている
  • 「体調不良児対応型」の園であり保育中の子どもの体調不良には看護師が付き添っている
  • 子どもの定時薬の預かりは医師の指示書に基づいて行っており、坐薬の預かりがある
  8.保護者が安心して子育てをすることができるよう支援を行っている
保護者には、子育てや就労等の個々の事情に配慮して支援を行っている保護者同士が交流できる機会を設けている保護者と職員の信頼関係が深まるような取り組みをしている子どもの発達や育児などについて、保護者との共通認識を得る取り組みを行っている保護者の養育力向上のため、保育施設の保育の活動への参加を促している
【講評】 詳細はこちら
  • 保護者とはICT(情報通信技術)を駆使して子どもに関するやり取りを行っている
  • 運営会社の365日運営に対応できるように365日保育を実施し保護者支援を実現した
  • 負担を考慮して保護者参加の行事は少ないが、全体で集う場を希望する声も出ている
  9.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域資源を活用し、子どもが多様な体験や交流ができるような機会を確保している保育施設の行事に地域の人の参加を呼び掛けたり、地域の行事に参加する等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している
【講評】 詳細はこちら
  • 日課は園外活動というほどに近隣の公園などに出向いて地域に馴染んでいる
  • 積極的に地域施設に働きかけ、子どもの社会性を養う取り組みを実施している
  • 一時預かり事業に加えて今後は病児保育に取り組み地域の保育ニーズに応えている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.子どものプライバシー保護を徹底している
子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、保護者の同意を得るようにしている子どもの羞恥心に配慮した保育を行っている
  2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、子どもの意思を尊重している
日常の保育の中で子ども一人ひとりを尊重している子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した保育を行っている虐待防止や育児困難家庭への支援に向けて、職員の勉強会・研修会を実施し理解を深めている
【講評】詳細はこちら
  • 決められたことを守ることで子どものプライバシーの保護に努めている
  • 子どもの可能性や個性を大切にした保育に取り組んでいる
  • 身につける研修方法で確実な習得に取り組んでいる
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や保護者等からの意見や提案、子どもの様子を反映するようにしている
【講評】詳細はこちら
  • 毎週行われる週会議において業務と意識の標準化を図っている
  • 業務マニュアルの細分化に取り組んでいる
  • 最善のサービス提供ができるように話し合いと試行を繰り返した見直しを行っている
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0902015   修了者No.H0803008   修了者No.H0303004    
評価実施期間 2019年11月20日~2020年4月30日

サブメニュー