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評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

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平成26年度 認知症対応型共同生活介護【認知症高齢者グループホーム】(介護予防含む)
法人名称
株式会社ニチイ学館
事業所名称
ニチイケアセンターあらかわ
評価機関名称 特定非営利活動法人 赤坂福祉プランニング

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1)要介護者に対し、日常生活上の世話、機能訓練を行うことで、自立した日常生活を営むことが出来るよう務めます。           2)お客様の要介護度状態の軽減、悪化の防止に資するよう目標を設定し、計画的に小規模居宅介護の提供を行います。          3)お客様一人ひとりの人格を尊重するとともに身体拘束他お客様の行動を制限する行為を行わないものとします。            4)サービスにあたっては、医療、地域住民ボランティア活動との連携を行う等地域の交流に努めるものとします。             5)サービスにあたって関係法令を遵守し、事業を実施するものとします。 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 ◎ 向上する意欲を持ち、チームワークで統制の取れる人材 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) ◎ 責任ある行動と的確な判断ができる観察力 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 研修体制の強化、月2回の研修体制を実行して職員のスキルアップに熱心に取り組んでいる
  • 施設設置主体である医院との連携体制が整っており、利用者家族からの信頼を得ている
  • 「記録することの重要性」に着目 基本情報シートに半年ごとの記録を残して支援の継続性にも配慮している
さらなる改善が望まれる点
  • スタッフの意識向上をさらに進めてサービスの質向上へつなげる
  • バスを借り切った1日旅行を11月に実施 近隣住民10名ほどの参加を得る 外出やレクリエーション計画的に
  • 家族会を定期化し、家族間での交流を深める機会をつくる

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 ホームあげて「転倒事故ゼロ」を目指し リスク管理の徹底を図る

 研修体制強化により人材育成と介護レベル差の解消に計画的に取り組む

 日常の中での機能訓練や気分転換のアクティビティに取組む 外出も計画的に実施の予定

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:対象利用者18名(定員18名/現員18名)の家族18世帯に対して、アンケート方式による調査を実施し、9世帯から回答を得ました。場面観察では、全ての利用者を対象に場面観察を実施しました。
  • 調査方法:アンケート方式,場面観察方式  
    アンケート方式・場面観察方式による調査を実施しました。アンケート用紙の配布は評価機関事務局が第三者評価の目的や記入方法について説明し、回答者の特定を回避する上で、評価機関宛てに直接郵送にしました。場面観察は、評価者3名が施設において実施しました。
  • 利用者総数: 18人
  • 共通評価項目による調査対象者数: 18人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 9人
  • 利用者総数に対する回答者割合(%): 50.0%
  • 調査項目: 共通評価項目

場面観察方式の調査結果

調査の視点:「日常生活の場面で利用者が発するサイン(呼びかけ、声なき呼びかけ、まなざし等)とそれに対する職員のかかわり」及び「そのかかわりによる利用者の気持ちの変化」

評価機関としての調査結果

調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面
○ 昼食前後の時間、医院に併設した建物、玄関周り、ホームの共有部分と居室の模様、食事風景等を場面観察。経営分野1名、福祉分野2名、計3名の評価者が事業所の了解を得てできるだけ多くの利用者と一人ひとり会話を交わし、ホームの雰囲気を確かめました。
選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化
3F *2名の利用者がテーブルを囲んでいる。*お墓参りに家族と出かけていた利用者が帰られてテーブルのそばへ・・・3人とも90歳代ながらよく話をしてくださる。*男性利用者で帰宅願望のある方に職員が付きっきりで対応・・・。 2F *4人の利用者がテーブルの前の椅子に座っていたが、ご自分の名前を言える人はいない。重度のためか職員がそばにいて話しかけていた。午後のバイタルチェックをしていた。*23F共に床暖房のホールにゆったりとした雰囲気があり、温かみを感じた。

「評価機関としての調査結果」に対する事業者のコメント

運営法人の方針で、「小規模多機能型居宅介護」とセットで開設(24年10月)され、一体運営をしている。設置主体が医院で、同じ建物の中に医師がいるという好立地のもと、「医療」に近いホーム運営を心掛け、成果を残している。法人の定めたコンプライアンスポリシーに従い利用者を「お客様」として考えて、特に職員の接遇マナー向上とスキルアップには意を用いている。区の運営推進会議等を通じて地域ニーズの把握に努め、全職員挙げて新規グループホーム開設をアピールし、開設後2年間満床(18床)を継続している。荒川という人情味豊かな土地柄もあって地域交流も進み、町会サロン利用、保育園児との交流、法人祭りへの住民参加など、地域密着型の施設としての位置づけも定まってきた。
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
9/18
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
1.家族への情報提供はあるか
88.0% 11.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
2.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
55.0% 33.0% 11.0%
無回答・非該当:0.0% 
3.職員の接遇・態度は適切か
66.0% 33.0%
どちらともいえない:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
4.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
55.0% 44.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
5.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
44.0% 44.0% 11.0%
いいえ:0.0% 
6.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
88.0% 11.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
7.利用者のプライバシーは守られているか
88.0% 11.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
8.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか
77.0% 22.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
9.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
66.0% 33.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
10.利用者の不満や要望は対応されているか
88.0% 11.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
11.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
77.0% 22.0%
どちらともいえない:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • グループホーム「ほほえみ」のパンフレットを作成して利用希望者に情報提供している
  • 荒川区へは状況報告書を提出、ご家族向けに毎月「ほほえみ通信」が発行されている
  • グループホームへの質問も多く 毎月10日に見学会を実施して対応している
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者の状況に応じて説明しているサービス内容や利用者負担金等について、利用者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、利用者や家族等の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービス利用前の生活をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、利用者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 契約時に丁寧に説明して「重要事項説明書」「契約書」で同意を得ている
  • サービス利用前の生活をふまえた介護計画を作成している
  • 利用者の情報を共有して利用者の不安を軽減するように配慮している
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の介護計画を作成している
計画は、利用者の希望を尊重して作成、見直しをしている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
  3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
利用者一人ひとりに関する情報を過不足なく記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 利用者の状況などは個別にファイルされ、職員も把握している
  • 介護計画書の見直しは6ヶ月に1回、緊急の見直しもその都度行っている
  • 毎日の記録は個別記録に 連絡ノートで情報の共有を図っている
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
23/23
  1.認知症対応型共同生活介護計画に基づいて自立生活が営めるよう支援を行っている
個別の認知症対応型共同生活介護計画に基づいて支援を行っている利用者一人ひとりがその人らしく生活できるよう支援を行っている関係職員が連携をとって、支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 入所前の詳細なアセスメントにより利用者のニーズを抽出し介護計画を作成している
  • アセスメント時に各項目ごとに利用者の希望や願いを聞き支援に活かしている
  • 業務申し送りや連絡ノートを活用して情報の共有を図り支援を行っている
  2.利用者の状態に応じて、日常生活に必要なさまざまな作業等を利用者が主体的に行うことができるよう支援を行っている
食事に関する一連の作業等利用者の生活場面では、利用者の主体性と能力を活かして支援を行っている利用者一人ひとりに応じた生活への参加ができるよう工夫をしている利用者の心身の状況に応じて、生活するうえで必要な支援(食事や入浴、排泄等)を行っている各種手続きや買い物等日常生活に必要な事柄について、利用者本人による実施が困難な場合に代行している
【講評】 詳細はこちら
  • 食事に関する作業等の生活場面では利用者の得意分野を活かして支援している
  • 利用者の心身の状況の変化に応じ、支援方法を柔軟に変更している
  • 生活に必要な事柄で利用者自身が行うことが困難な場合は必要に応じ代行している
  3.利用者の健康を維持するための支援を行っている
利用者の心身の状況に応じた健康管理を行っている日常生活の中で、利用者一人ひとりの状態に応じて身体を動かす取り組みを工夫している服薬管理は誤りがないようチェック体制の強化などしくみを整えている利用者の体調変化時(発作等の急変を含む)に、医療機関等と速やかに連絡できる体制を整えている
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者の健康管理は毎日のバイタルチェックやパターン・シートを活用して行っている
  • 毎日の生活の中で利用者が身体を動かす機会を設けている
  • 施設内に医院があり医師との連絡・連携体制が確立されている
  4.共同生活が楽しく快適になるよう工夫している
利用者がお互いに関わり合いながら楽しく生活することができるよう支援を行っている事業所での生活は、他の利用者への迷惑や健康面に影響を及ぼさない範囲で、利用者の意思が尊重されている居室や食堂などの共用スペースは、利用者の安全性や快適性に配慮したものとなっている
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者同士が楽しく関わり合って生活が出来るよう席の配慮 声掛け等を行っている
  • 利用者個々の意思を尊重したサービスを提供するように努めている。
  • 居室や食堂は快適で安全なスペースとして完備されている。
  5.事業所と家族等との交流・連携を図っている
家族や利用者の意向を考慮して、家族等が参加できる事業所の行事を実施している利用者の日常の様子を定期的に家族に知らせている家族等が事業所等に対し、意見や要望を表せる機会を設け、それらを活かした支援を行っている重度化した場合や終末期に備え、あらかじめ本人や家族等と話し合い、事業所でできることを説明しながら、方針を共有している
【講評】 詳細はこちら
  • 毎月発行される「ほほえみ通信」によりイベントを中心に様子を家族に伝えている
  • 法人が主催する祭りが毎年10月に開催され家族や地域との交流の場となっている
  • 「看取りのこと」に関しては、昨年度に引き続き今後の課題となっている
  6.利用者が地域で暮らし続けるため、地域と連携して支援を行っている
地域の情報等を収集し、利用者の状況に応じて提供している利用者が地域のさまざまな資源を利用するための支援を行っている利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう、事業所が利用者と共に地域の一員として日常的に交流している運営推進会議で話し合われた意見を活かして支援を行っている区市町村や地域包括支援センターと日頃から連絡を取り、協力関係を築きながら支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 今年度から小規模多機能事業所も加わった荒川区グループ部会で情報の共有を図っている
  • 初の「バス観光」11月に実施 地域住民も利用者と共に参加し交流の実あげる
  • 地域との交流は盛んながら 利用者が地域に出向き交流する機会が今後の課題
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.利用者のプライバシー保護を徹底している
利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている個人の所有物や個人宛文書の取り扱い、利用者のプライベートな空間への出入り等、日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮した支援を行っている利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)利用者の気持ちを傷つけるような職員の言動、放任、虐待、無視等が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に予防・再発防止を徹底している虐待被害にあった利用者がいる場合には、関係機関と連携しながら対応する体制を整えている利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 個人情報保護について覚書を取り交わし、職員にも指導を徹底している
  • 利用者の羞恥心に配慮したさりげない声かけ、誘導、介助を心がけている
  • 「高齢者虐待と身体拘束」「接遇マナー」などテーマに取り上げて研修している
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている職員一人ひとりが工夫・改善したサービス事例などをもとに、基本事項や手順等の改善に取り組んでいる
  3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
打ち合わせや会議等の機会を通じて、サービスの基本事項や手順等が職員全体に行き渡るようにしている職員が一定レベルの知識や技術を学べるような機会を提供している職員全員が、利用者の安全性に配慮した支援ができるようにしている職員一人ひとりのサービス提供の方法について、指導者が助言・指導している職員は、わからないことが起きた際に、指導者や先輩等に相談し、助言を受けている
【講評】詳細はこちら
  • 手引書、マニュアルによりサービス提供の手順は明確になっている
  • 研修・業務ミーティングで情報を共有 同じ内容を繰り返すことも
  • 職員は分からないことは先輩職員の指導を受け 新入職員はOJT記録シートを活用する
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0303081   修了者No.H0702003   修了者No.H1302045    
評価実施期間 2014年7月4日~2015年2月20日

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