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特集記事

「介護保険法の一部改正」について


※この特集記事は、平成23年8月に掲載されたものです。
追加の記事として、平成25年7月「介護保険の動向と実際例」及び平成24年6月「介護保険法の改正後の動向について」も掲載しておりますので、併せてご参照ください。
なお、記事の内容は、掲載当時の情報に基づいているため、介護保険制度に関する最新情報は、 厚生労働省ホームページなどによりご確認ください。

明治大学公共政策大学院 ガバナンス研究科 兼任講師 長谷憲明
前回の特集介護保険法の改正について」(平成23年2月~4月掲載)では、平成24年度からの介護保険法等の一部改正の予定や動向について、連載当時に公表されていたデータを用いて解説しました。 平成23年6月22日には「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律(平成23年法律72号)」が公布されました。 今回の特集では、法律の成立に伴う修正事項及び附帯決議に簡単に触れ、新たなサービスの中で特に関心が深いと思われる「介護予防・日常生活支援特別事業」について新たに示された資料等も参考に解説します。

執筆者紹介

長谷 憲明(ながたに よしはる)氏
1970年早稲田大学商学部卒業後、東京都入庁。福祉事務所勤務、保護課、障害、高齢、企画等の仕事に従事し、2002年3月退職。同年4月関西国際大学経営学部教授(学長補佐)に就任し、2009年3月退職。 2005年4月より明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科兼任教員、2011年2月より関西国際大学学長特別補佐(客員教授)となり大学教員として教鞭を執るかたわら、2009年4月より財団法人東京都福祉保健財団事業者支援部参与としても活躍し、介護関連の講演などを多数行なっている。主な著作(単著)は、 『新しい介護保険のしくみ』(瀬谷出版)、共著 『介護支援専門員養成研修教本 基礎編 改訂版』『保険者・事業者・介護従事者のためのよくわかる! 介護保険事業運営Q&A 上巻下巻』 (財団法人東京都福祉保健財団)など。

目次

「介護保険法等の一部改正」について(改正法の成立とその後の動向)

平成23年08月10日掲載