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福ナビ >> 特集トップ >> 福祉と人権を考える目次 >> 人権週間に考えてみましょう。



目次
福祉と人権を考える目次
1人権週間に考えて見ましょう
(1)はじめに
(2)平成16年 第56回人権週間の強調事項
2 国連や国の取組み
(1)世界人権宣言と国際人権規約
(2)「人権教育のための国連10年」と我が国の取組み
(3)人権擁護法案のゆくえ
3 人権侵害の実態
(1)平成15年人権侵害事件の状況
(2)差別虐待の現状
(3)新たな人権問題
(1)福祉関係者と人権
(2)「利用者本位の福祉」と人権の尊重
(3)福祉施設における取組事例

 1 「人権週間」に考えて見ましょう


(1)はじめに

世界人権デーは、世界人権宣言が1948年12月10日に国際連合総会で採択されたその日を記念して制定されました。わが国では平成16年12月4日から12月10日までを人権週間とし、各種の啓発活動が行われています。

あなたの家庭、職場などでは人権をどのようにとらえていますか。お互いの人権を尊重しあっていますか。この機会に、改めて様々な人権問題を見つめ直し、関心を持ってみてください。

(2)平成16年 第56回人権週間の強調事項

今年の人権週間の強調事項は次のとおりです。

○「育てよう 一人一人の 人権意識」-身近なことから人権を考えてみませんか-

○「女性の地位を高めよう」

○「子どもの人権を守ろう」

○「高齢者を大切にする心を育てよう」

○「障害のある人の完全参加と平等を実現しよう」

○「部落差別をなくそう」

○「アイヌの人々に対する理解を深めよう」

○「外国人の人権を尊重しよう」

○「HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見をなくそう」

○「刑を終えて出所した人に対する偏見をなくそう」

○「犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう」

○「インターネットを悪用した人権侵害は止めよう」

○「性的指向を理由とする差別をなくそう」

○「ホームレスに対する偏見をなくそう」

○「性同一性障害を理由とする差別をなくそう」


参考>>>
法務省 第57回 人権週間強調事項 平成17年の人権週間における強調事項です。

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